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自然電力のでんきの口コミ・評判・デメリット・他の新電力会社と比較

自然電力のでんき

電力会社+プランの一括シミュレーション比較【エネチェンジ

■エネチェンジおすすめポイント
・大手電力会社の電力プランを一括シミュレーション比較できる
・キャンペーンが魅力的
・コールセンターの専門スタッフが年中無休でサポート
・上場企業運営

■主な比較できる電力会社&キャンペーン
ソフトバンクでんき|ミツウロコでんき|エルピオでんき|Looopでんき|ENEOSでんきなど

管理人
管理人

「私もエネチェンジに問合せしたことがありますけど、対応も早くとても良かったです。
電力会社の対応面で不安な方はエネチェンジ経由というのも一つありかと思います。」

2021年1月現在寒波などの電力需要によってJEPXの価格が高騰しています。
それに伴って市場連動型プランの電気料金が通常の5倍や10倍と上がっていますので注意してください。

ここでは自然電力のでんきについて紹介したいと思います。

自然電力のでんきは市場連動型ということで詳しく後ほど紹介しますが、安くなるときもありますが、高くなる時もあるので注意が必要で全家庭で電気料金が安くなるかというと、そんなことはなくて家庭によっては逆に電気料金が高くなる場合もあります。

他にも注意点などもあるので自然電力のでんきの口コミ・評判・デメリット・電気料金を他の電力会社と比較など様々な角度から紹介していきたいと思います。

ここではここでは

・自然電力のでんきのチェックポイント
・自然電力のでんきのデメリット
・自然電力のでんきの口コミ・評判
・自然電力のでんきと他の電力サービスと比較
・自然電力のでんきの概要

を紹介していきたいと思います。

自然電力のでんきの口コミを投稿する

自然電力のでんきのチェックポイント

ではまず先におさえておきたいポイントをまとめると

・料金体系は市場連動型
・プランは「SE Debut」、「SE30%」、「SE100%」3つ
・対象エリアは広い
・解約金は発生しない

というところでしょうか。

市場連動型なので料金が変動する

まずは【市場連動型】ということでここを押さえておく必要があります。

これはどういうものかというと自然電力のでんきは市場連動型なので市場価格に連動して料金が決まります。

卸電力取引市場の日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場(翌日に発電または販売する電気を前日までに入札し、売買を成立させる)の価格に連動しており、この価格は30分ごとに決まります。

なので市場価格が安い時は安くなり、高い時には高くなるということになります。

2021年1月に電力が急騰して通常の10倍以上の価格になった時期がありニュースにもなりました。

東京電力エリアで紹介すると

電気を送る費用(基本料金・従量料金)

内訳契約種別単位料金単価
基本料金実量契約1kWにつき214.50 円
SB・主開閉器契約10Aまたは1kVAにつき143.00 円
従量料金実量契約1kWhにつき7.45 円
SB・主開閉器契約

事業を行う費用

内訳プラン単位料金単価
従量料金SEデビュー1kWhにつき4.00 円
SE304.40 円
SE1005.40 円

電気を買う費用

そしてここの電気を買う費用がポイントで上でも紹介した市場連動価格で決まるのでここが重要です。

まず下の画像が日本卸電力取引所(JEPX)で30分ごとの価格ですが、2016年4月1日~2019年2月10日までの1日の30分ごとの電気の市場価格の単純平均で出してくれています。

引用:自然電力のでんき

これをみてわかることは利用者が多い時間の夕方から夜に価格が上がるという傾向にあるようです。

もちろん季節や曜日などによっては価格は変動しているので変わってきます。

2021年1月のように価格が通常の5倍10倍にも高騰することもあります。

さあこれをあなたの家庭の電気使用量に照らし合わせて一つ一つ計算していきましょう!ってなってもなかなか難しいですし、実際わかりませんよね。

ということで自然電力の電気のプラン別の2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値を紹介したいと思います。

あくまで「2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値」なので実際とは料金に違いがあります。

プランは「SE Debut」、「SE30%」、「SE100%」3つ

まずは料金プランから紹介していきたいと思います。

自然電力のでんきの料金プラン

「SE100%(自然エネルギー100%)」のプランと「SE30%(自然エネルギー30%)」のプランがあります。

そして、新しく「SE Debut」というプランが出てきています。

SE100%

エリア基本料金従量料金
北海道電力184.80円/kVA29.59円/kWh
東北電力126.50円/kVA26.52円/kWh
東京電力143.00円/kVA24.90円/kWh
中部電力126.50円/kVA24.48円/kWh
北陸電力132.00円/kVA23.47円/kWh
関西電力198.00円/6kVAまで24.39円/kWh
中国電力132.00円/6kVAまで25.29円/kWh
四国電力214.50円/6kVAまで25.19円/kWh
九州電力143.00円/kVA23.48円/kWh

※2020年7月4日時点
※基本料金の1kVAは10Aに相当します
※上記の参考値は、消費税込みです。
※沖縄エリアおよび離島へのサービスは、現時点で予定しておりません。
※従量料金は市場価格に応じて変動する電力調達費が含まれます。上記金額は2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値で、実際に適用される単価とは異なります。
※市場価格は、JEPXウェブサイトの「取引情報」から確認できます。http://www.jepx.org/market/

これはそのまま自然エネルギーを100%使っている環境に優しいエネルギーということがいえます。

管理人
管理人

自然環境を大事にしたいという方にはこちらですね。

SE30%

・環境への優しさも価格も重視
・できる範囲でCO2も減らしたい方向け
・SE100%よりも料金が安くなる可能性が高い
エリア基本料金従量料金
北海道電力184.80円/kVA28.59円/kWh
東北電力126.50円/kVA25.52円/kWh
東京電力143.00円/kVA23.90円/kWh
中部電力126.50円/kVA23.48円/kWh
北陸電力132.00円/kVA22.47円/kWh
関西電力198.00円/6kVAまで23.39円/kWh
中国電力132.00円/6kVAまで24.29円/kWh
四国電力214.50円/6kVAまで24.29円/kWh
九州電力143.00円/kVA22.48円/kWh

※基本料金の1kVAは10Aに相当します
※上記の参考値は、消費税込みです。
※沖縄エリアおよび離島へのサービスは、現時点で予定しておりません。
※従量料金は市場価格に応じて変動する電力調達費が含まれます。上記金額は2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値で、実際に適用される単価とは異なります。
※市場価格は、JEPXウェブサイトの「取引情報」から確認でき ます。http://www.jepx.org/market/

SE Debut

・自然エネルギーを増やしたい方向け
・SE100%やSE30%よりも料金が安くなる可能性がある
2020年4月13日時点では【SE Debut】というプランが出てきています。
エリア基本料金従量料金
北海道電力184.80円/kVA28.19円/kWh
東北電力126.50円/kVA25.12円/kWh
東京電力143.00円/kVA23.50円/kWh
中部電力126.50円/kVA23.08円/kWh
北陸電力132.00円/kVA22.07円/kWh
関西電力198.00円/6kVAまで22.99円/kWh
中国電力132.00円/6kVAまで23.89円/kWh
四国電力214.50円/6kVAまで23.79円/kWh
九州電力143.00円/kVA22.08円/kWh
※基本料金の1kVAは10Aに相当します
※上記の参考値は、消費税込みです。
※沖縄エリアおよび離島へのサービスは、現時点で予定しておりません。
※従量料金は市場価格に応じて変動する電力調達費が含まれます。上記金額は2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値で、実際に適用される単価とは異なります。
※市場価格は、JEPXウェブサイトの「取引情報」から確認できます。http://www.jepx.org/market/
管理人
管理人

この料金プラン結構お得かもしれません。

まとめるとこうなります。
エリア基本料金従量料金
SE100%SE30%SE Debut
北海道電力184.80円/kVA29.59円/kWh28.59円/kWh28.19円/kWh
東北電力126.50円/kVA26.52円/kWh25.52円/kWh25.12円/kWh
東京電力143.00円/kVA24.90円/kWh23.90円/kWh23.50円/kWh
中部電力126.50円/kVA24.48円/kWh23.48円/kWh23.08円/kWh
北陸電力132.00円/kVA23.47円/kWh22.47円/kWh22.07円/kWh
関西電力198.00円/6kVAまで24.39円/kWh23.39円/kWh22.99円/kWh
中国電力132.00円/6kVAまで25.29円/kWh24.29円/kWh23.89円/kWh
四国電力214.50円/6kVAまで25.19円/kWh24.29円/kWh23.79円/kWh
九州電力143.00円/kVA23.48円/kWh22.48円/kWh22.08円/kWh

※基本料金の1kVAは10Aに相当します
※上記の参考値は、消費税込みです。
※沖縄エリアおよび離島へのサービスは、現時点で予定しておりま せん。
※従量料金は市場価格に応じて変動する電力調達費が含まれます。上記金額は2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値で、実際に適用される単価とは異なります。
※市場価格は、JEPXウェブサイトの「取引情報」から確認でき ます。http://www.jepx.org/market/

自然エネルギーを100%となるとどうしてもコストがかかってしまうということで料金も高くなっています。
そこで自然エネルギーを30%にすることで料金が安くなるということです。
さらにSE Debutなら安くなる可能性があります。

対象エリアは広い

対象エリアは比較的広く

北海道電力エリア|東北電力エリア|東京電力エリア|中部電力エリア|北陸電力エリア|関西電力エリア|中国電力エリア|四国電力エリア|九州電力エリア

です。

沖縄電力エリア以外が対象なので多くの方が利用できます。

沖縄電力エリアの方はこちらもチェックしてみてください。

解約金は発生しない

これは公式サイトにも記載されているのですが、

契約期間は、供給開始日以降1年契約の自動更新となります。
契約期間内に契約を解除されても、解約金は発生いたしません。

となっています。

管理人
管理人

ちなみに解約金が発生する電力会社と発生しない電力会社の比率でいうと私の知っている限りでは発生しない電力会社の方が多いと思います。

自然電力のでんきと他の電力サービスと比較

それでは自然電力のでんきと他の電力会社の料金プランと比較してみたいと思います。

比較するのは東京電力エリアの東京電力従量電灯B相当のプランで比較してみたいと思います。

ちなみに自然電力のでんきは

SE100%143.00円/kVA24.90円/kWh
SE30%143.00円/kVA23.90円/kWh
SE Debut143.00円/kVA23.50円/kWh

で従量料金は市場価格に応じて変動する電力調達費が含まれます。上記金額は2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値になりますので実際の料金とは違ってきますけど、参考として計算してみます。

まずこれが自然電力のでんきのプランの料金です。

SE100%SE30%SE Debut
10A100kWh2633.002533.002493.00
20A150kWh7613.007313.007193.00
20A300kWh5123.004923.004843.00
30A200kWh7613.007313.007193.00
30A300kWh5123.004923.004843.00
40A200kWh10103.009703.009543.00
40A400kWh7613.007313.007193.00
50A300kWh10103.009703.009543.00
50A500kWh12593.0012093.0011893.00
60A600kWh15083.0014483.0014243.00

次がその他の主な電力会社のプランの料金です。

あしたでんき標準プランエルピオでんきスタンダードプランSHTBエナジー・HISでんきウルトラ&プライム東京シン・エナジーきほんプランピタでん使った分だけ楽天でんきプランSENEOSでんきVプラン東京電力従量電灯B
10A100kWh2600257122742274
20A150kWh39003676.663856.53693.83752
20A300kWh78007569.1677137374.87724
30A200kWh52005237.25094.75111.14514253005206.85362
30A300kWh78007540.27653.67589.14771379507660.88010
40A200kWh520051905196.885367.25514253005492.85648
40A400kWh104001007110446.8810616.25102841060010568.811353
50A300kWh78007750.477778101.36771379508232.88582
50A500kWh1300012906.41248513643.36128551325013476.814696
60A600kWh1560015753.241498216670.48154261590016384.818039

実際に計算してみると安くみえますね。

ただし、2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値ですし、202年1月のような価格高騰が起こるとまた変わってきます。

何事もなければお得ということですが、こればっかりは自分が電気を節約するとかそういったことだけではどうにもできない部分もありますからね。

これは東京電力エリア以外のエリアでも同じことです。

東京電力エリアでおすすめの電力会社をまとめて紹介してしていますので良かったらチェックしてみてください。

では次は自然電力のでんきのデメリットを紹介したいと思います。

自然電力のでんきのデメリット

市場連動型なので料金がはっきりわからない

上でも紹介した通り市場連動型なので「電気を買う費用」の部分が30分おきに価格が変わるので過去の料金を参考にしてある程度しか料金が出せません。

何かの事故で電気料金が一気に上がる可能性もあるということも頭に入れておかないといけません。

2021年1月に価格が高騰した時は自然電力のでんきは1月ご請求分と2月ご請求分の値引き合計を最大30,000円ということで値引きしてくれていますね。

自然電力のでんきの評判・口コミ

では自然電力のでんきの評判・口コミを見てみたいと思います。

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電気・ガスリアルチェック|おすすめの電力・ガス会社はどこなのか調査
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やっぱり魅力は自然エネルギーですね。

管理人
管理人

SE100%は電気料金はちょっと高いけど自然には優しいということですね。

地球に優しいということを考えるならチェックですね。

料金を安くということなら「SE Debut」ですね。

キャンペーンでお得に

なんとなくお得かもということがわかりましたけど、これでは決め手に欠けますね。
しかし、上でも紹介した通りキャンペーンが魅力的だったりします。

といっても公式サイトではキャンペーンを行っていないことがほとんどなのですが、電力会社(プラン)一括比較サイトのエネチェンジ経由でかなりお得なキャンペーンを行っていたりします。

エリアによって割引率がかわるのでエネチェンジでチェックしてもらうと良いと思いますが、シミュレーションしてもらうとわかる通り、キャンペーン分結構お得になったりします。

例えば「年間12,000円分割引」(2020年4月のキャンペーン)などキャンペーンがあったりします。

ただ、一人暮らしなどで年間の電気使用量が少ないのであれば、現在の契約の方が電気料金が安い可能性もありますが、キャンペーンを加えて考えると1年間の電気料金はかなりお得になったりもします。

一人暮らしでも自然電力のでんき「SE Debut」は選択肢

新しくSE Debutプランができて料金的には安くなる可能性が高くなっています。

これまでいろいろな電力会社のプランを見てきて一人暮らしなど電気使用量が少ない家庭では旧電力会社のままの方が電気料金が安い場合が多かったですが、自然電力のでんき「SE Debut」では料金が安くなる可能性も高いです。

例えば上でシミュレーションしていますが、月150kWhというのは一人暮らしレベルの電気使用量だと思いますが、安くなっています。

これは選択肢の一つになりそうですね。

自然電力のでんきはどういった方におすすめ

内容プラン
料金が高くても環境に優しい電力を使用したいSE100%
少しでも環境に優しい電力を使用したいSE30%
1年間スパンでエネチェンジのキャンペーンを利用して電気料金をお得にしたいSE30%
電気料金を安くしたい方で継続的にずっと自然電力のでんきを使いたい方SE Debut
一人暮らしや電気使用量が少ない家庭であまり電気料金は使用しない方SE Debut

現在【SE100%】と【SE30%】はエネチェンジのキャンペーン対象ですが、【SE Debut】はキャンペーンの対象外なのでSE Debutは公式サイトからの利用ということになります。

ただ、一人暮らしなど電気使用量が少ない家庭でも1年間スパンなどで考えるのであればキャンペーンが魅力的なエネチェンジでSE30%のプランもアリかと思います。

自然電力のでんきの会社概要

会社名自然電力株式会社
本社所在地福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル3F(総合受付)/ 6F
設立日2011年6月
資本金607,149,150円 (資本準備金含む)(2018年5月末時点)
事業内容太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の発電事業(IPP)、事業開発・資金調達、アセットマネジメント、個人・法人向け電力小売事業等

太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の発電事業ということで公式サイトでもわかる通り「自然とともに生きる」をテーマにされていることがわかります。

まとめ

自然電力のでんきは市場連動型なので価格が変動します。なので価格が高騰すると電気料金が上がりますし、そうでない場合は電気料金が安くなります。2021年1月のような価格高騰が起こることもあるので注意が必要になります。ここはおさえておくべきポイントです。利用するならキャンペーンなどお得に利用するようにすると良いと思います。

電気料金も変わる可能性があるので最終確認は公式サイトでお願いします。

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