それに伴って市場連動型プランの電気料金が通常の5倍や10倍と上がっていますので注意してください。
ここでは自然電力のでんきについて紹介したいと思います。

あまり知名度はないけどどうなの?

結構評判いいみたいだけど?
といった感じで自然電力のでんきも気になるという方も多いと思います。

私もこれまで40ほどの新電力会社を調べて比較してきましたので、ここを見ていただければ自然電力のでんきがあなたにとっておすすめなのかの参考になる情報を紹介できるのかなと思っています。
では早速ですが、一番気になっているのが電気料金のところだと思いますので、
先に結論を行ってしまうと

2019年12月にシミュレーションした結果では「SE30%」ならかなりお得かなと思いました。
しかも電力会社(プラン)一括比較サイトのエネチェンジでは自然電力のでんきの申し込みで最大〇〇,〇〇〇円分お得になるキャンペーンを行っています!
さらにお得になる可能性の高い新しいプランの「SE Debut」はキャンペーン対象外なので自然電力のでんきの公式サイトからの利用になると思います。
「SE Debut」なら一人暮らしでも今の電気料金よりもお得になる可能性があります。
といったところでここでは
・自然電力のでんきのデメリット
・自然電力のでんきの口コミ・評判
・自然電力のでんきと他の電力サービスと比較
・自然電力のでんきの概要
を紹介していきたいと思います。
自然電力のでんきのチェックポイント
ではまず先におさえておきたいポイントをまとめると
・プランは「SE Debut」、「SE30%」、「SE100%」3つ
・対象エリアは広い
・解約金は発生しない
というところでしょうか。
市場連動型なので料金が変動する
まずはここを押さえておく必要があります。
自然電力のでんきは市場連動型なので市場価格に連動して料金が決まります。
まずこちらの表を見ていただくのが早いと思います。
引用:自然電力のでんき
「従量料金」内にある「電気を買う費用」というところがポイントで、国内で唯一の卸電力取引市場の日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場(翌日に発電または販売する電気を前日までに入札し、売買を成立させる)の価格に連動しており、この価格は30分ごとに決まります。
なので市場価格が安い時は安くなり、高い時には高くなるということになります。
ここの市場価格がどうなのかでも料金が変わってきます。
この計算がややこしくてなかなかわかりにくいんですよね。
東京電力エリアで紹介すると
電気を送る費用(基本料金・従量料金)
内訳 | 契約種別 | 単位 | 料金単価 |
基本料金 | 実量契約 | 1kWにつき | 214.50 円 |
SB・主開閉器契約 | 10Aまたは1kVAにつき | 143.00 円 | |
従量料金 | 実量契約 | 1kWhにつき | 7.45 円 |
SB・主開閉器契約 |
事業を行う費用
内訳 | プラン | 単位 | 料金単価 |
従量料金 | SEデビュー | 1kWhにつき | 4.00 円 |
SE30 | 4.40 円 | ||
SE100 | 5.40 円 |
電気を買う費用
上でも紹介した市場連動価格で決まるので日本卸電力取引所(JEPX)で30分ごとの価格をチェックすです。
これはなかなかわかりにくいので平均値で紹介してくれています。
引用:自然電力のでんき
価格は大体夕方から夜に上がるという傾向にあるようです。
再エネ賦課金に関してはこれは基本的にかかる価格です。
さあこれをあなたの家庭の電気使用量に照らし合わせて一つ一つ計算していきましょう!ってなってもなかなか難しいですし、実際わかりませんよね。
ということで自然電力の電気のプラン別の2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値を紹介したいと思います。
あくまで「2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値」なので実際とは料金に違いがあります。
プランは「SE Debut」、「SE30%」、「SE100%」3つ
まずは料金プランから紹介していきたいと思います。
自然電力のでんきの料金プラン
「SE100%(自然エネルギー100%)」のプランと「SE30%(自然エネルギー30%)」のプランがあります。
そして、新しく「SE Debut」というプランが出てきています。
SE100%
エリア | 基本料金 | 従量料金 |
北海道電力 | 184.80円/kVA | 29.59円/kWh |
東北電力 | 126.50円/kVA | 26.52円/kWh |
東京電力 | 143.00円/kVA | 24.90円/kWh |
中部電力 | 126.50円/kVA | 24.48円/kWh |
北陸電力 | 132.00円/kVA | 23.47円/kWh |
関西電力 | 198.00円/6kVAまで | 24.39円/kWh |
中国電力 | 132.00円/6kVAまで | 25.29円/kWh |
四国電力 | 214.50円/6kVAまで | 25.19円/kWh |
九州電力 | 143.00円/kVA | 23.48円/kWh |
※2020年7月4日時点
※基本料金の1kVAは10Aに相当します
※上記の参考値は、消費税込みです。
※沖縄エリアおよび離島へのサービスは、現時点で予定しておりません。
※従量料金は市場価格に応じて変動する電力調達費が含まれます。上記金額は2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値で、実際に適用される単価とは異なります。
※市場価格は、JEPXウェブサイトの「取引情報」から確認できます。http://www.jepx.org/market/
これはそのまま自然エネルギーを100%使っている環境に優しいエネルギーということがいえます。

自然環境を大事にしたいという方にはこちらですね。
SE30%
・できる範囲でCO2も減らしたい方向け
・SE100%よりも料金が安くなる可能性が高い
エリア | 基本料金 | 従量料金 |
北海道電力 | 184.80円/kVA | 28.59円/kWh |
東北電力 | 126.50円/kVA | 25.52円/kWh |
東京電力 | 143.00円/kVA | 23.90円/kWh |
中部電力 | 126.50円/kVA | 23.48円/kWh |
北陸電力 | 132.00円/kVA | 22.47円/kWh |
関西電力 | 198.00円/6kVAまで | 23.39円/kWh |
中国電力 | 132.00円/6kVAまで | 24.29円/kWh |
四国電力 | 214.50円/6kVAまで | 24.29円/kWh |
九州電力 | 143.00円/kVA | 22.48円/kWh |
※基本料金の1kVAは10Aに相当します
※上記の参考値は、消費税込みです。
※沖縄エリアおよび離島へのサービスは、現時点で予定しておりません。
※従量料金は市場価格に応じて変動する電力調達費が含まれます。上記金額は2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値で、実際に適用される単価とは異なります。
※市場価格は、JEPXウェブサイトの「取引情報」から確認でき
SE Debut
・SE100%やSE30%よりも料金が安くなる可能性がある
エリア | 基本料金 | 従量料金 |
北海道電力 | 184.80円/kVA | 28.19円/kWh |
東北電力 | 126.50円/kVA | 25.12円/kWh |
東京電力 | 143.00円/kVA | 23.50円/kWh |
中部電力 | 126.50円/kVA | 23.08円/kWh |
北陸電力 | 132.00円/kVA | 22.07円/kWh |
関西電力 | 198.00円/6kVAまで | 22.99円/kWh |
中国電力 | 132.00円/6kVAまで | 23.89円/kWh |
四国電力 | 214.50円/6kVAまで | 23.79円/kWh |
九州電力 | 143.00円/kVA | 22.08円/kWh |
※上記の参考値は、消費税込みです。
※沖縄エリアおよび離島へのサービスは、現時点で予定しておりません。
※従量料金は市場価格に応じて変動する電力調達費が含まれます。上記金額は2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値で、実際に適用される単価とは異なります。
※市場価格は、JEPXウェブサイトの「取引情報」から確認できます。http://www.jepx.org/market/

この料金プラン結構お得かもしれません。
エリア | 基本料金 | 従量料金 | ||
SE100% | SE30% | SE Debut | ||
北海道電力 | 184.80円/kVA | 29.59円/kWh | 28.59円/kWh | 28.19円/kWh |
東北電力 | 126.50円/kVA | 26.52円/kWh | 25.52円/kWh | 25.12円/kWh |
東京電力 | 143.00円/kVA | 24.90円/kWh | 23.90円/kWh | 23.50円/kWh |
中部電力 | 126.50円/kVA | 24.48円/kWh | 23.48円/kWh | 23.08円/kWh |
北陸電力 | 132.00円/kVA | 23.47円/kWh | 22.47円/kWh | 22.07円/kWh |
関西電力 | 198.00円/6kVAまで | 24.39円/kWh | 23.39円/kWh | 22.99円/kWh |
中国電力 | 132.00円/6kVAまで | 25.29円/kWh | 24.29円/kWh | 23.89円/kWh |
四国電力 | 214.50円/6kVAまで | 25.19円/kWh | 24.29円/kWh | 23.79円/kWh |
九州電力 | 143.00円/kVA | 23.48円/kWh | 22.48円/kWh | 22.08円/kWh |
※基本料金の1kVAは10Aに相当します
※上記の参考値は、消費税込みです。
※沖縄エリアおよび離島へのサービスは、現時点で予定しておりま
※従量料金は市場価格に応じて変動する電力調達費が含まれます。上記金額は2016年4月から2019年3月までの3年間の市場価格に基づいた参考値で、実際に適用される単価とは異なります。
※市場価格は、JEPXウェブサイトの「取引情報」から確認でき
そこで自然エネルギーを30%にすることで料金が安くなるということです。
さらにSE Debutなら安くなる可能性があります。
対象エリアは広い
対象エリアは比較的広く
です。
沖縄電力エリア以外が対象なので多くの方が利用できます。
沖縄電力エリアの方はこちらもチェックしてみてください。
解約金は発生しない
これは公式サイトにも記載されているのですが、
契約期間は、供給開始日以降1年契約の自動更新となります。
契約期間内に契約を解除されても、解約金は発生いたしません。
となっています。

ちなみに解約金が発生する電力会社と発生しない電力会社の比率でいうと私の知っている限りでは発生しない電力会社の方が多いと思います。
では次は自然電力のでんきのデメリットを紹介したいと思います。
自然電力のでんきのデメリット
市場連動型なので料金がはっきりわからない
上でも紹介した通り市場連動型なので「電気を買う費用」の部分が30分おきに価格が変わるので過去の料金を参考にしてある程度しか料金が出せません。
何かの事故で電気料金が一気に上がる可能性もあるということも頭に入れておかないといけません。
あと
2018年10月まではデポジット制度というものがあって、最初の契約完了時に預かり金として5,000円支払わないと行けなかったんですけど、現在はデポジット制度は終了しています。
まあ結局返金はされるんですけど、ちょっと気になる部分ではありますよね。
でもそれももうありません。
では評判を見てみたいと思います。
自然電力のでんきの評判・口コミ
レビュー・口コミを書いてみる | |
自宅と会社で契約している2箇所を『自然電力のでんきSE100』へ切り替えました。
CO2削減量のイメージに杉の木が使われていますが、
ふつうに電気を使いながらCO2ゼロにするには下の2択ってことね!・自然電力へ切り替える
もしくは
・化石燃料由来の電力を使い続けて、50年生きるスギを198本育てる pic.twitter.com/xHrjzjTOkW— 田上 真由 (@MayuTagami) June 24, 2020
ちょっと前から自然電力のでんきにしたんだけど、同じくらいの使用量でGREENaの時よりも700円くらい下がった。
私の場合だし、物価やら諸費用の変動もあるので使用量だけで単純に比較はできません。
でもエネチェンジはキャンペーンすごいので、皆様にお勧めいたします。— uki (@79_uki) May 14, 2020
知らんかった…
感動した。自然電力のでんき「自然エネルギー100%の世界は、つくれる」 https://t.co/LuGkzgsgWO @YouTubeより
— みつこ (@mitsu_kaneko) 2019年2月6日
自然電力のでんき「自然エネルギー100%の世界は、つくれる」 https://t.co/u1MsPsLtz8 @YouTubeより
使用開始6ヶ月目
送電も今まで使用していたものを使うから手続きのみ
電気に限らず、自然に既に存在する素晴らしく緻密なシステムやエネルギーで十分循環するように出来てるんだって私は思う— Satomi Miyauchi (@satomi219) 2018年8月14日
やっぱり魅力は自然エネルギーですね。

SE100%は電気料金はちょっと高いけど自然には優しいということですね。
地球に優しいということを考えるならチェックですね。
料金を安くということなら「SE Debut」ですね。
それでは他の電力会社と比較してみたいと思います。
自然電力のでんきと他の電力サービスと比較
自然電力のでんきと関西電力を比較
まずは自然電力のでんきと関西電力を比較してみたいと思います。
一緒にやってみてもらえると良いかなと思います。
2019年7月にシミュレーションしたときで
条件は
・関西電力
・対象月1月
・1月使用料「200kWh」と「500kWh」
で計算してみたいと思います。
SE100% | SE30% | |
200kWh | 年間7,620円高くなる | 年間5,764円高くなる |
500kWh | 年間1,669円お得になる | 年間6,308円お得になる |
という結果がでました。
追記:2019年12月9日にシミュレーション
さらに改めて2019年12月9日にシミュレーションしてみました。
条件は
・関西電力(従量電灯A)
・対象月11月
・11月使用料「200kWh」と「500kWh」
・在宅状況(両方時々いる)
SE100% | SE30% | |
200kWh | 年間 1,610円安くなる | 年間 4,428円安くなる |
500kWh | 年間30,842円安くなる | 年間37,893円安くなる |
という結果がでました。
以前と料金も変わっていてシミュレーション入力条件も変わっているようですし、条件を変えて行ってみましたけど、それでも以前よりもかなり安くなるというシミュレーション結果が出ましたね。
追記:2020年4月12日にシミュレーション
そして、2020年4月12日にシミュレーションしてみました。
条件は
・関西電力
・全部の月の電気使用量「150kWh(年間電気使用量1,800kWh)」と「300kWh(年間電気使用量3,600kWh)」
使用電力 | 関西電力「従量電灯A」 | 自然電力のでんき | ||
SE100% | SE30% | SE Debut | ||
月150kWh(年間電気使用量1,800kWh) | 44,924円/年 | 47,310円/年 | 45,510円/年 | 44,790円/年 |
月300kWh(年間電気使用量3,600kWh) | 97,329円/年 | 92,267円/年 | 88,667円/年 | 87,227円/年 |
という結果がでました。
150kWhといえば一人暮らしレベルの電力使用量ですから「SE Debut」なら一人暮らしでももしかしたら電力会社乗り換えもアリかもしれないプランということが言えそうです。
2人以上や4人家族などは当然さらにお得になるので選択肢に入ってくるかと思います。
自然電力のでんきとその他の業者と比較してみる
自然電力のでんきと、知名度のある【楽天でんき「プランS」】と【あしたでんき「標準プラン」】で比較したいと思います。
まず2019年7月にシミュレーションしてみました。
条件は
・関西電力
・対象月1月
・1月使用料「200kWh」と「500kWh」
で計算してみたいと思います。
それぞれ関西電力との比較になります。
SE100% | SE30% | 楽天でんき | あしたでんき | |
200kWh | 7,620円割高 | 5,764円割高 | 1,322円割高 | 195円お得 |
500kWh | 1,669円お得 | 6,308円お得 | 10,578円お得 | 15,956円お得 |
それぞれ独自の算出条件に基づいて計算しているので参考程度の比較になります。
追記:2019年12月に比較シミュレーション
今回はさらに細かく関西電力(従量電灯A)で「自然電力のでんき」と「あしたでんき」の毎月の電力使用量を同じで計算してみました。
月電気使用量 | |
11月 | 200kWh |
10月 | 214kWh |
9月 | 250kWh |
8月 | 250kWh |
7月 | 214kWh |
6月 | 197kWh |
5月 | 211kWh |
4月 | 228kWh |
3月 | 253kWh |
2月 | 290kWh |
1月 | 281kWh |
12月 | 230kWh |
で計算したときの年間の想定電気代の結果が
自然電力のでんき | |
関西電力「従量電灯A」 | 75,397 円/年 |
自然電力のでんき「SE30」 | 70,969 円/年 |
自然電力のでんき「SE100」 | 73,787 円/年 |
あしたでんき | |
関西電力「従量電灯A」 | 75,343 円/年 |
あしたでんき標準プラン | 72,093 円/年 |
次はこちらの毎月の電力料金が多いパターンで計算してみました。
月電気使用量 | |
11月 | 500kWh |
10月 | 535kWh |
9月 | 626kWh |
8月 | 626kWh |
7月 | 535kWh |
6月 | 492kWh |
5月 | 528kWh |
4月 | 570kWh |
3月 | 633kWh |
2月 | 725kWh |
1月 | 704kWh |
12月 | 577kWh |
で計算すると
自然電力のでんき | |
関西電力「従量電灯A」 | 211,926 円/年 |
自然電力のでんき「SE30」 | 174,033 円/年 |
自然電力のでんき「SE100」 | 181,084 円/年 |
あしたでんき | |
関西電力「従量電灯A」 | 211,777 円/年 |
あしたでんき標準プラン | 180,396 円/年 |
追記:2020年4月13日に比較シミュレーション
新しいプランの「SE Debut」も出てきていますが他の電力会社と改めて比較したいと思います。
条件は
・関西電力
・全部の月の電気使用量「150kWh(年間電気使用量1,800kWh)」と「300kWh(年間電気使用量3,600kWh)」
各月の使用電力 | あしたでんき「標準プラン」 | 自然電力のでんき | ||
SE100% | SE30% | SE Debut | ||
150kWh(年間電気使用量1,800kWh) | 45,841円/年 | 47,310円/年 | 45,510円/年 | 44,790円/年 |
300kWh(年間電気使用量3,600kWh) | 91,698円/年 | 92,267円/年 | 88,667円/年 | 87,227円/年 |
自然電力のでんきの「SE Debut」は価格面でかなり魅力的なプランということが言えそうですね。

自然電力のでんきは安いかも!っていうシミュレーション結果がでました。
これかなり詳細にシミュレーションしています。
市場連動価格の料金体系を採用ということでタイミングによっては料金が上がる可能性もあります。
では自然電力のでんきについて紹介していきます。
キャンペーンでさらにお得に
なんとなくお得かもということがわかりましたけど、これでは決め手に欠けますね。
しかし、上でも紹介した通りキャンペーンが魅力的だったりします。
といっても公式サイトではキャンペーンを行っていないことがほとんどなのですが、電力会社(プラン)一括比較サイトのエネチェンジ経由でかなりお得なキャンペーンを行っていたりします。
エリアによって割引率がかわるのでエネチェンジでチェックしてもらうと良いと思いますが、シミュレーションしてもらうとわかる通り、キャンペーン分結構お得になったりします。
例えば「年間12,000円分割引」(2020年4月のキャンペーン)などキャンペーンがあったりします。
ただ、一人暮らしなどで年間の電気使用量が少ないのであれば、現在の契約の方が電気料金が安い可能性もありますが、キャンペーンを加えて考えると1年間の電気料金はかなりお得になったりもします。
一人暮らしでも自然電力のでんき「SE Debut」は選択肢
新しくSE Debutプランができて料金的には安くなる可能性が高くなっています。
これまでいろいろな電力会社のプランを見てきて一人暮らしなど電気使用量が少ない家庭では旧電力会社のままの方が電気料金が安い場合が多かったですが、自然電力のでんき「SE Debut」では料金が安くなる可能性も高いです。
例えば上でシミュレーションしていますが、月150kWhというのは一人暮らしレベルの電気使用量だと思いますが、安くなっています。
これは選択肢の一つになりそうですね。
自然電力のでんきはどういった方におすすめ
内容 | プラン |
料金が高くても環境に優しい電力を使用したい | SE100% |
少しでも環境に優しい電力を使用したい | SE30% |
1年間スパンでエネチェンジのキャンペーンを利用して電気料金をお得にしたい | SE30% |
電気料金を安くしたい方で継続的にずっと自然電力のでんきを使いたい方 | SE Debut |
一人暮らしや電気使用量が少ない家庭であまり電気料金は使用しない方 | SE Debut |
現在【SE100%】と【SE30%】はエネチェンジのキャンペーン対象ですが、【SE Debut】はキャンペーンの対象外なのでSE Debutは公式サイトからの利用ということになります。
ただ、一人暮らしなど電気使用量が少ない家庭でも1年間スパンなどで考えるのであればキャンペーンが魅力的なエネチェンジでSE30%のプランもアリかと思います。
自然電力のでんきについて
まず
自然エネルギー(FIT)を中心としたCO2フリーの電気を
ご家庭、事務所、商店等、全国エリアにお届けします。
ということで
太陽光・風力など自然に優しいエネルギーを提供というところを重視しているのが特徴の電力会社です。
公式サイトを見ても電力への思いや考え方などが書かれていてとても好感が持てます。
ちなみに自然電力のでんき料金体系はこちらです。
引用:自然電力のでんき
上でも書きましたけど市場連動型なので市場価格によって電気料金は変わります。
基本料金・従量料金を細かく紹介すると
エリア | 基本料金 | ||
実量契約 1kWにつき | SB・主開閉器契約 10Aまたは1kVAにつき | 実量契約・SB・主開閉器契約 1kWhにつき | |
北海道電力 | 231.00円 | 184.80円 | 7.99円 |
東北電力 | 176円 | 126.5円 | 8.84円 |
東京電力 | 214.5円 | 143.00円 | 7.45円 |
中部電力 | 198.00円 | 126.50円 | 8.12円 |
北陸電力 | 170.50円 | 132.00円 | 7.02円 |
九州電力 | 203.50円 | 143.00円 | 7.38円 |
基本料金 | |||||
実量契約 | SB・主開閉器契約 | 実量契約・SB・主開閉器契約 | |||
エリア | 1送電サービスにつき (最初の 6kWまで) | 6kWをこえる1kWにつき | 1送電サービスにつき (最初の 6kVAまで) | 6kVAをこえる1kVAにつき | 1kWhにつき |
関西電力 | 198.00円 | 66.00円 | 165.00円 | 55.00円 | 8.03円 |
中国電力 | 132.00円 | 44.00円 | 104.50円 | 33.00円 | 8.78円 |
四国電力 | 214.50円 | 71.50円 | 176.00円 | 60.50円 | 8.72円 |
※2020年4月12日更新
自然電力のでんきの会社概要
会社名 | 自然電力株式会社 |
本社所在地 | 福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル3F(総合受付)/ 6F |
設立日 | 2011年6月 |
資本金 | 607,149,150円 (資本準備金含む)(2018年5月末時点) |
事業内容 | 太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の発電事業(IPP)、事業開発・資金調達、アセットマネジメント、個人・法人向け電力小売事業等 |
太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の発電事業ということで公式サイトでもわかる通り「自然とともに生きる」をテーマにされていることがわかります。
まとめ

シミュレーションで料金をしっかり調べなおしてみるとかなり安くなる可能性が高い!という結果になりました。
市場連動型なので高くなる可能性も秘めているということは頭に入れておく必要はあります。
あとは自然に優しい、自然環境のことも考えられていて料金も安いというプランがあるということです。
そして、キャンペーンなども含めた特典ですね。
以前は(2019年12月時点)では「自然電力のでんきと旬の野菜のセット買いキャンペーン」がありました。
そして、他の電力会社と比較するなら電力比較サイトのエネチェンジでは自然電力のでんきを契約すると最大〇〇,〇〇〇円分お得になるキャンペーンも行われていたりします。
こういったところをうまく利用されると結構お得になりますのでチェックされると良いと思います。
これはかなりポイントです。
電気料金も変わる可能性があるので最終確認は公式サイトでお願いします。
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