ヤマダデンキの電力サービスのヤマダのでんきを紹介したいと思います。
ヤマダデンキをよく利用している方はヤマダのでんきも利用しようと考えている方も多いと思います。
ですが、
他にも注意点などもあるのでの電気料金と他の電力会社と比較|口コミ・評判・デメリットなど様々な角度から紹介していきたいと思います。
ここでは
・ヤマダのでんきの料金プラン
・ヤマダのでんきと他の電力サービスと比較
・ヤマダのでんきのデメリット
・ヤマダのでんきの口コミ・評判
といったところを紹介していきたいと思います。
ヤマダのでんきのチェックポイント
ではまず先にポイントをまとめると
・1ヵ月あたりの電気料金に対してポイント贈呈
・1年未満に解約される場合は、解約違約金(2,000円+消費税)かかる
・対象エリアは北海道電力エリア|東北電力エリア|東京電力エリア|中部電力エリア|北陸電力エリア|関西電力エリア|中国電力エリア|四国電力エリア|九州電力エリア
というところです。
料金プランは下詳しく紹介しますが、基本的な料金は今まで使っていた旧電力会社の一般的なプランと変わりません。
そこから電気料金に応じでポイントがもらえるといった形になります。
あと解約違約金に関しても注意が必要です。
エリアは広いので多くの方が対象です。
こういったところがまずは抑えておくべきポイントかと思います。
ヤマダのでんきの料金プラン
それでは気になるヤマダのでんきの料金プランを見てみたいと思います。
まずヤマダのでんきの料金プランは簡単で従来の電力使用量に応じてポイントがたまるサービスになっています。
ポイントだけプラスされるということです。
そのポイントはこちらで
1ヵ月あたりの電気料金 | ||
5,000円未満 | 5,000円以上8,000円未満 | 8,000円以上 |
2%贈呈 | 4%贈呈 | 6%贈呈 |
電気料金に対してポイント贈呈ですね。
もし電気料金が3000円の場合60ポイント、10000円の場合は600ポイントという計算ができると思います。
ではこれがお得なのかわからないと思いますので、ヤマダのでんきと他の電力会社のプランと比較するとどうなるのかです。
ヤマダのでんきとその他の電力会社と比較してみる
まずヤマダのでんきとその他の電力会社と比較ということで東京電力エリアの東京電力従量電灯B相当のプランで比較してみたいと思います。
月 | ヤマダのでんき | 東京電力従量電灯B | あしたでんき標準プラン | エルピオでんきスタンダードプランS | HTBエナジー・HISでんきウルトラ&プライム東京 | シン・エナジーきほんプラン | ピタでん使った分だけ | 楽天でんきプランS | ENEOSでんきVプラン |
10A100kWh | 2274 | 2274 | 2600 | ー | ー | ー | 2571 | ー | 2274 |
20A150kWh | 3752 | 3752 | 3900 | ー | 3676.66 | ー | 3856.5 | ー | 3693.8 |
20A300kWh | 7724 | 7724 | 7800 | ー | 7569.16 | ー | 7713 | ー | 7374.8 |
30A200kWh | 5362 | 5362 | 5200 | 5237.2 | 5094.7 | 5111.14 | 5142 | 5300 | 5206.8 |
30A300kWh | 8010 | 8010 | 7800 | 7540.2 | 7653.6 | 7589.14 | 7713 | 7950 | 7660.8 |
40A200kWh | 5648 | 5648 | 5200 | 5190 | 5196.88 | 5367.25 | 5142 | 5300 | 5492.8 |
40A400kWh | 11353 | 11353 | 10400 | 10071 | 10446.88 | 10616.25 | 10284 | 10600 | 10568.8 |
50A300kWh | 8582 | 8582 | 7800 | 7750.4 | 7777 | 8101.36 | 7713 | 7950 | 8232.8 |
50A500kWh | 14696 | 14696 | 13000 | 12906.4 | 12485 | 13643.36 | 12855 | 13250 | 13476.8 |
60A600kWh | 18039 | 18039 | 15600 | 15753.24 | 14982 | 16670.48 | 15426 | 15900 | 16384.8 |
まず電気料金で言うとヤマダのでんきと東京電力従量電灯Bは同じ料金ですね。
ここからヤマダのでんきの場合は電力料金に応じてポイントがもらえるわけです。
例えば30A300kWhは8010円ですから6%で約480ポイントがもらえるということです。
これを引いて計算して他の電力会社のプランと比較してどうかですがなかなかいいですね。
ですがこれが7990円だったら4%になるのでそうなると他にもお得な電力会社はありますし、これが50A300kWhで計算すると他の電力会社の方がお得になったりします。
本当にA(アンペア)と電力使用量によって変わってくるということが言えます。
一番確実にお得なのは一人暮らしとか電子使用量が少ない家庭だと微妙ですが、少しだけお得になりますね。
ではヤマダのでんきのメリット・デメリットを紹介したいと思います。
ヤマダのでんきのメリット・デメリット
ヤマダのでんきのデメリット
1年未満の解約で違約金がかかる
1年未満に解約される場合は、解約違約金(2,000円)かかります。
ただし、「お引越しに伴う解約の場合は、解約違約金をいただきません。」ということです。
解約違約金がかからない電力サービスも多いですし、電気料金を考えると解約違約金(2,000円)はちょっとネックですね。
電気使用量によって電気料金がお得になるか大きく変わる
電気料金がお得になるかは電気使用量などによって変わってきます。
東京電力エリアならA(アンペア)などでも変わってきます。
確実にお得かなと思うのは電力使用量の少ない家庭でちょっとお得になるというところでしょうか。
ヤマダのでんきのメリット
ヤマダポイントが貯められる
ヤマダポイントがためられるというところです。
ヤマダ電機ユーザーならといった感じです。
といってもすごくポイントがもらえるわけではないのでこ電気使用量によっては他の電力サービスを利用した方がお得になる場合もありますね。
ヤマダのでんきはHTBエナジー株式会社と業務提携
ヤマダのでんきはHTBエナジー株式会社と業務提携しています。
HTBエナジー株式会社と言えばHTBエナジー(HISでんき)ですね。
なのでHTBエナジー(HISでんき)で契約してもいいですね。
金額的に計算するとHTBエナジー(HISでんき)のほうがお得になると思いますので。
ヤマダのでんきの口コミ・評判
レビュー・口コミを書いてみる | |
現時点ではヤマダのでんきの口コミ・評判は確認できませんでした。
もし利用されているかたは口コミお待ちしております。
ヤマダのでんきはどういった方におすすめ
・一人暮らしなどで電力をほとんど使わない家庭
しいていうならこの二つかなと思います。
ヤマダでんきを利用する方はポイントでもらえるのでそれを利用することができますが、別に電気料金が安くなる方がいいですよね。
あと料金体系上、一人暮らしで電気使用量が少ない家庭でも少しはお得になるようになっています。
電気使用量自体少ないのでほとんど料金的にも変わりませんが、少しはお得になります。
ただ、1年未満に解約される場合は、解約違約金(2,000円)かかりますので注意が必要です。
まとめ
ヤマダのでんきを利用するなら他の電力サービスも併せて探すと良いと思います。
一人暮らしなど電気使用量が少ない家庭でももっとお得になるHTBエナジー(HISでんき)とかソフトバンクの通信回線サービスを利用しているならおうちでんき(ソフトバンクでんき)などの方がお得ですね。
1年未満の解約で解約違約金(2,000円)がかかるのも頭に入れておく必要があります。
ファミリーとか電力を多く使うなら別の電力会社がおすすめです。
電気料金も変わる可能性があるので最終確認は公式サイトでお願いします。
コメント