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PinTでんきと他の電力会社の料金を比較|口コミ・評判・メリット・デメリット

電力会社・電気サービス

電力会社+プランの一括シミュレーション比較【エネチェンジ

■エネチェンジおすすめポイント
・大手電力会社の電力プランを一括シミュレーション比較できる
・キャンペーンが魅力的
・コールセンターの専門スタッフが年中無休でサポート
・上場企業運営

■主な比較できる電力会社&キャンペーン
ソフトバンクでんき|ミツウロコでんき|エルピオでんき|Looopでんき|ENEOSでんきなど

管理人
管理人

「私もエネチェンジに問合せしたことがありますけど、対応も早くとても良かったです。
電力会社の対応面で不安な方はエネチェンジ経由というのも一つありかと思います。」

PinTでんきは東京電力エナジーパートナー株式会社と株式会社パネイルが共同出資してできた会社で、2018年5月1日からサービスを開始しています。

電気やガス、光などのサービスを行っています。

ではPinTでんきは安いのか高いのか気になるところだと思います。

PinTでんきは全家庭で電気料金が安くなるかというと、そんなことはなくて家庭によっては逆に電気料金が高くなる場合もあります。

ということでPinTでんきと他の電力会社の料金を比較したり、口コミ・評判をチェック、その他メリット・デメリットなどを紹介していきたいと思います。

ここでは

・PinTでんきのチェックポイント
・PinTでんきの料金プラン
・PinTでんきと他の電力会社と比較
・PinTでんきの口コミ・評判お得な電力会社と契約方法は
・PinTでんきのメリット・デメリット
・お得な電力会社と契約方法は

とう流れで紹介していきたいと思います。

まずはPinTでんきで押さえておくべきポイントをまとめたいと思います。

PinTでんきのチェックポイント

・対象エリアは北海道/東北/東京/中部/北陸/関西/中国/四国/九州
解約金はかからない

対象エリアとしては沖縄電力エリア以外なので広いです。

解約金もかからないので利用しやすいと思います。

PinTでんきとPinTガスをまとめて利用することで割引が適用になります。
このセットが本当にお得になるのかは後から紹介したいと思います。

ではまずPinTでんきの料金プランを見てみたいと思います。

PinTでんきの料金プラン

PinTでんきの料金プランに関しては

東京電力エリアの場合は
・PinTでんきB
・PinTでんきC
・PinTでんき動力
関西電力エリアの場合は
・PinTでんきA
・PinTでんきB
・PinTでんき動力

といった感じでどのエリアも3つのプランがあります。

例えば
東京電力エリアの「PinTでんきB」なら「東京電力の従量電灯B」、
関西電力エリアなら「PinTでんきA」は「関西電力の従量電灯A」
と比較といった感じになるかと思います。

料金プランの紹介はPinTでんきの公式サイトで確認していただければと思いますが、

ここでまずは

・東京電力エリアの「PinTでんきB」と「東京電力の従量電灯B」
・関西電力エリアの「PinTでんきA」と「関西電力の従量電灯A」

を比較して料金がどれくらい安くなるのかみていきたいと思います。

まずは料金表で比較してみます。

PinTでんきB東京電力従量電灯B
10A286286
15A429429
20A572572
30A858858
40A11441144
50A14301430
60A17161716
最初の120kWhまで(第1段階料金)19.8819.88
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金)26.4826.48
300kWhをこえる30.5730.57
管理人
管理人

えっ!

全くわかりません

管理人
管理人

ちょっとは安くなるかと思いきや全く一緒です。

では関西電力エリアでは

PinTでんきA関西電力従量電灯
最低料金(最初の15kWhまで)341.02341.02
電力量料金15kWhをこえ120kWhまで20.3120.32
120kWhをこえ300kWhまで25.7125.8
300kWh超過分28.7029.29
管理人
管理人

2020年10月より若干値下げされました。

※料金確認2020年12月16日

では何がお得になるのかというところが気になると思います。

PinTアカウント割引でお得に

料金プラン自体は旧電力会社と一緒ですが、PinTでお得になるのは「PinTアカウント割引」というもので使えば使うほど割引率がアップするというところです。

割引率はこちらになります。

サービス料金合計額割引率
5,000円までの1円につき1%
5,000円をこえ20,000円までの1円につき3%
20,000円をこえ50,000円までの1円につき5%
50,000円をこえる1円につき7%

例えば電気料金が月15,000円だった場合、

5,000の1%+10,000の3%=350円が割引されるということになります。

ではこれも計算して他の電力会社と比較してみたいと思います。

PinTでんきと他の電力会社と比較

ではPinTでんきと他の電力会社と比較してみたいと思います。

比較するのは東京電力エリアで東京電力従量電灯B相当のプランで電力会社はおすすめの「あしたでんき」、「エルピオでんき」、「HTBエナジー」で比較したいと思います。

東京電力エリアで比較

PinTでんき
B割引前
PinTでんき
B割引後
あしたでんき
標準プラン
エルピオでんき
スタンダードプランS
HTBエナジー
ウルトラ・プライム東京
20A150kWh37523714.4839003676.66
20A300kWh77247592.2878007569.16
30A150kWh40383997.6239004085.73879.6
30A300kWh80107869.7078007540.27653.6
40A200kWh56485578.56520051905196.88
40A400kWh1135311112.41104001007110446.88
50A300kWh85828424.5478007750.47777
50A500kWh1469614355.121300012906.412485
あしたでんきをチェックエルピオでんきをチェックHTBエナジーをチェック

※エルピオでんきの30Aはスタンダードプランライト30Aと比較
※PinTでんきB割引後の小数点以下は切り捨てました
※PinTでんきの割引の計算には燃料費調整額の割引は含んでいません。

PinTでんきでは基本料金、電力量料金(燃料費調整額を含む)の合計金額になります。再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。
ということでここでは燃料費調整額も含んでいない計算になっているため、燃料費調整額の割引分PinTでんきの合計の電気料金がもう少し若干安くなると思います。

関西電力エリアで比較

次はと関西電力エリアで関西電力従量電灯A相当のプランで比較してみたいと思います。

PinTでんき
A割引前
PinTでんき
A割引後
あしたでんき
標準プラン
HTBエナジー
ウルトラ・プライム関西
150kWh3549.513514.0133003233.23
200kWh4835.014786.6644004406.73
300kWh7406.017283.8366006753.73
400kWh10276.0110067.7388009418.73
500kWh13146.0112851.631100012083.73
あしたでんきをチェックHTBエナジーをチェック

※PinTでんきB割引後の小数点以下は切り捨てました
※PinTでんきの割引の計算には燃料費調整額の割引は含んでいません。

PinTでんきでは基本料金、電力量料金(燃料費調整額を含む)の合計金額になります。再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。
ということでここでは燃料費調整額も含んでいない計算になっているため、燃料費調整額の割引分PinTでんきの合計の電気料金がもう少し若干安くなると思います。
管理人
管理人

計算間違っていたら申し訳ありませんが、電力使用量が少ない家庭でも若干お得になって電力使用量が多くなるとあまりお得ではないという結果になりました。

ただ、これが月5万円をこえるような電気料金の場合は7%割引になるのでまた変わってきますが、一般家庭でそのような電気料金になる家庭はあまりないと思います。

管理人
管理人

電気使用量にもよりますがそんなにお得にはならない家庭が多いのかなというのが推測できますね。

PinTでんきの口コミ・評判

ではここでPinTでんきの口コミ、評判を見てみたいと思います。

電気料金に詳しい方お願いします。

来月から結婚を機に賃貸マンションに引越ししますが、電力会社を中部電力とPint電気という2つから選べます。

二人暮らしで2LDKなのですが、中部電力とPint電気ってどっちの方が良いでしょうか?

引用:yahoo!知恵袋

賃貸マンションではこういった感じで二つから選べるとかもあるんですね。

管理人
管理人

PinTでんきの口コミ評判に関してはこれという口コミはほとんど見つかりませんでした。

後発組ですしまだまだこれからという感じでしょうか。

ではPinTでんきのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

PinTでんきのメリット・デメリット

PinTでんきのメリット

・対象エリアは北海道/東北/東京/中部/北陸/関西/中国/四国/九州
解約金はかからない
まず対応エリアが沖縄以外で広いということがあります。
それに解約金もかからないので乗り換えもしやすいと思います。

PinTでんきのデメリット

・そんなに安くならない可能性も

まず料金プランを見てもらうとわかる通り旧電力会社の料金プランと同じです。

そこから電気料金に対して割引されるということですが、電力エリアや電気使用量にもよりますが、燃料費調整額の割引を含めたとしてもそこまでお得ではない場合も多いのでチェックが必要です。

PinTガスはどうなの?

PinTでは都市ガス(東京ガスの一部のエリア)のサービスもあります。

電気とガスをセットで利用しようか検討している方もいるかと思います。

まずPinTガスの料金は東京ガスの一般契約料金の3%お得になる料金体系になっています。

なのでガスはPinTガスでも良いかもしれませんが、ニチガスやレモンガスは5%お得になっていたりするのでまずまずといったところでしょうか。

PinTガスに関してはこちらもチェックしてみてください。

選択肢として

・PinT電気とPinTガスのセット
・他の電力会社とPinTガス
・他の電力会社と他のガス会社

になるのかなと思います。

お得な電力会社と契約方法は

ではここでお得な電力会社が気になるかと思います。

どこの電力会社がお得なのかは

・電力供給エリア
・月の電力使用量
・電力会社のプラン
・セットで利用するのか
・特典
・契約期間

などが関係してきます。

電力供給エリア

あなたなの住んでいるエリアはどこの電力供給エリアなのかです。

例えばAとBという電力サービスがあったとして

東京電力エリアではAの電気料金が安くてBが高いけど、関西電力エリアではAの電気料金が高くてBが安いということもあります。

それに沖縄電力エリアや北陸電力エリアの過程は対応していない電力サービスも多いので注意が必要です。

月の電力使用量

4人家族などで電力使用量が月400kWhの家庭もあれば、一人暮らしで100kWhの家庭もあります。

電力会社やプランによって電力使用量が多い家庭の方がお得になるプランと電力使用量が少ない家庭がお得になるプランなどいろいろです。

なのでまずはあなたの家庭の電力使用量がいくらなのかを把握する必要があります。

例えば一人暮らしならHTBエナジーとかは結構お得になりますね。

電力会社のプラン

電力会社のプランはいろいろあります。

上で紹介した電力使用量によってどこの電力会社のプランがお得になるのか変わってくるのもそうですが、プランによって料金体系が違うところもあり、最近電力価格高騰で話題になった市場変動制などの電力サービスもあれば、深夜帯に料金が安くなるプランなどがあったり、時間帯によって安くなるというプランがあったりと様々です。

これもあなたの家庭の生活リズムでどのプランが安くなるのか比較する必要があります。

ただ、なかなか難しいですけどね。

セットで利用するのか

PinTでんきのようにで他にもいろいろなサービスを提供していてまとめてセットで利用するとお得になるというところも多いです。

代表的なのは電気とガスのセットとかですね。

電気と携帯、電気とネットなどもありますね。

セットだとまとめて管理できるのでメリットもありますが、私がいろいろ計算して比較してきましたけど、意外に別々の方がお得になる電力サービスも多いので、例えば電気は安い電力会社、ガスは安いガス会社に分けた方が総合的にお得になるということも結構あったりすると思います。

例えば関西電力エリアなら電気と都市ガスのセットのなっトクパックがありますし、他にもそもそも都市ガスサービスを提供している会社は電力のサービスを提供しているところばかりでセットで利用するとある程度お得になったりします。

契約期間(キャンペーン)

契約期間も重要です。

電力自由化になって電力会社を自由に簡単に乗り換えられるようになりました。

乗り換えも新しく契約する電力会社と契約すれば手続きはその新しい電力会社がやってくれるというところがほとんどで特に手間もほとんどありません。

解約金や違約金に関しては電力会社によってあるところもありますが、私の感覚では半分以上が解約金や違約金がかからないところなので、いつでも乗り換えができるところが多いと思いますから抵抗も少ないと思います。

そこで電力会社ではキャンペーンを行っているところが多いです。

「〇〇〇〇〇円還元」や「基本料金〇ヵ月無料や半額」、「電気料金〇〇〇〇〇円割引」など様々です。

こういったキャンペーンをうまく利用して1年スパンなどで乗り換えるとかなり電気料金がお得になります。

もし電気料金安いしサービスも良いのであればそのまま利用を続けるのも良いですし、あまりと思ったら乗り換えればよいですからね。

短期スパンでキャンペーンを意識して電力会社を選択するのか、長期的な契約を考えて電力会社を選択するのかでも選ぶ電力会社は変わってくると思います。

例えばエルピオでんきなんかは毎回かなりお得なキャンペーンを行っているイメージがあってそもそもの電気料金も安いのでお得になる家庭は多いと思います。

特典

上で期間について書きましたけど、キャンペーン重視なら短期目線ですし、純粋に電気料金が安いところなら長期目線になるかと思います。

あとはそれ以外にも電力サービスを利用するとその電力サービスの別の〇〇のサービスが割引や電気使用量に応じてポイントが付くなど、その他にも特典がある電力サービスもあります。

例えば楽天でんきでは楽天ポイントが付きますし、その他特典がいくつかあります。

ENEOSでんきも特典が多いですね。

まとめ

割引システムから考えると電気使用量が少ない家庭ならPinTでんきは選択肢の一つに入れても良いかもしれませんが、電力使用量が多くなると他にも安くなる電力会社は多いと思います。

あと現時点でPinTでんきはキャンペーンなどもあまりやっていないようで、他の電力会社は結構積極的にキャンペーンもやっているところが多いので、それを利用するとまたお得なので別の電力会社を利用したくなるかなというのが私の感想です。

PinTでんきもまだまだこれからの会社ですしガスや光などのサービスを行っていてまた新しいお得なものも出てくるかもしれませんね。

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