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まるっとでんきと他の電力会社の電気料金を比較|お得になるのか

電力会社・電気サービス

電力会社+プランの一括シミュレーション比較【エネチェンジ

■エネチェンジおすすめポイント
・大手電力会社の電力プランを一括シミュレーション比較できる
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■主な比較できる電力会社&キャンペーン
ソフトバンクでんき|ミツウロコでんき|エルピオでんき|Looopでんき|ENEOSでんきなど

管理人
管理人

「私もエネチェンジに問合せしたことがありますけど、対応も早くとても良かったです。
電力会社の対応面で不安な方はエネチェンジ経由というのも一つありかと思います。」

まるっとシリーズではでんき以外にもガスや水、光など様々な事業を行っています。

まるっとシリーズでまとめて利用を検討している方も多いと思います。

ではここでまるっとでんきは本当にお得で安いのかどうなのかを他の電力会社などと比較して紹介していきたいと思います。

ここでは

・まるっとでんきのチェックポイント
・まるっとでんきの料金プランの特徴
・まるっとでんきと他の電力会社と比較
・まるっとでんきのセットで利用するとお得なのか
・お得な電力会社と契約方法は

とうところを紹介していきたいと思います。

まるっとでんきのチェックポイント

まず先にまるっとでんきのおさえておきたチェックポイントをまとめて紹介します。

・電力エリアは北海道/東北/東京/中部/北陸/関西/中国/四国/九州
・解約金はかからない
・セットでお得になる

電力エリアは沖縄電力以外でとても広いです。

それに解約金はかからないので乗り換えも簡単にできます。

あと電気以外にもガスやインターネットなど様々なサービスを展開していてまとめるとお得になるサービスもあります。

セットでお得になるのかは後程紹介したいと思います。

ではまずまるっとでんきの料金プランの特徴を見てみたいと思います。

まるっとでんきの料金プランの特徴

料金プランに関しては

どの電力エリアも二つで

東京電力エリアの場合は
・NEWライフプラン東京B(従量電灯B)
・NEWライフプラン東京C(従量電灯C)
関西電力エリアの場合は
・NEWライフプラン関西A(従量電灯A)
・NEWライフプラン関西B(従量電灯B)

となっています。

まるっとでんきの料金プランはこちらでチェック

ではこれをまずは旧電力会社で比較してみたいと思います。

【東京電力従量電灯B】と【NEWライフプラン東京B】を比較

まずは一般家庭向けで東京電力の従量電灯BとNEWライフプラン東京Bを比較してみたいと思います。

NEWライフプラン東京B(従量電灯B)東京電力の電力自由化前の従量電灯B
基本料金10A286
15A429
20A554.84572
30A832.26858
40A1,109.681144
50A1,387.101430
60A1,664.521716
電力量料金最初の120kWhまで(第1段階料金)24.9719.88
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金)26.48
300kWhをこえる30.57

となっています。

NEWライフプラン東京B(従量電灯B)あ20A以上で電力量料金は定額料金になっています。

ただ、これだけではどれくらいお得なのかわかりませんよね。

これをいくつかの電力使用量で計算してみるとこうなりました。

NEWライフプラン東京B(従量電灯B)東京電力従量電灯B
20A150kWh4300.343752
20A300kWh8045.847724
30A150kWh4577.764038
30A300kWh8323.268010
40A200kWh6103.685648
40A400kWh11097.6811353
50A300kWh8878.108582
50A500kWh13872.1014696

こういった料金結果になりました。

電力使用量が少ない場合は東京電力従量電灯Bが安くなるので乗り換えると高くなります。

逆に400kWhあたりからNEWライフプラン東京B(従量電灯B)がお得になります。

今度は関西電力エリアで関西電力従量電灯AとNEWライフプラン関西Aで比較してみたいと思います。

【関西電力従量電灯A】と【NEWライフプラン関西A】を比較

まずは料金表から比較します。

NEWライフプラン関西A(従量電灯A)関西電力従量電灯A
最低料金(最初の15kWhまで)1契約446.48341.02
電力量料金15kWhをこえ120kWhまで第1段階1kWh24.4820.32
120kWhをこえ300kWhまで第2段階25.8
300kWh超過分第3段階29.29

関西電力エリアもこれではわかりませんよね。

では実際に計算してみると

NEWライフプラン関西A(従量電灯A)関西電力従量電灯A
150kWh3751.283248.62
200kWh4975.284538.62
300kWh7423.287118.62
400kWh9871.2810047.62
500kWh12319.2812976.62

という計算結果になりました。

そうするとこちらも東京電力エリアと同じように電力使用量が少ない場合はまるっとでんきが高く、400kWhあたりからまるっとでんきが安くなります。

ではまるっとでんきのNEWライフプランと他の新電力会社とも比較したいと思います。

まるっとでんきと他の電力会社と比較

まず比較する電力会社はおすすめの「あしたでんき」、「エルピオでんき」で東京電力エリアで東京電力従量電灯B相当のプランで比較してみたいと思います。

東京電力エリアで比較

NEWライフプラン
東京B(従量電灯B)
あしたでんき
標準プラン
エルピオでんき
スタンダードプランS
20A150kWh4300.343900
20A300kWh8045.847800
30A150kWh4577.7639004085.7
30A300kWh8323.2678007540.2
40A200kWh6103.6852005190
40A400kWh11097.681040010071
50A300kWh8878.178007750.4
50A500kWh13872.11300012906.4
あしたでんきをチェックエルピオでんきをチェック

※エルピオでんきの30Aはスタンダードプランライト30Aと比較

東京電力エリアでは他の新電力会社の方がお得という計算結果になりました。

東京電力エリアでおすすめの電力会社をまとめて紹介してしていますので良かったらチェックしてみてください。

次は関西電力エリアで関西電力従量電灯A相当のプランで比較してみたいと思います。

関西電力エリアで比較

NEWライフプラン
関西A(従量電灯A)
あしたでんき
標準プラン
150kWh3751.283300
200kWh4975.284400
300kWh7423.286600
400kWh9871.288800
500kWh12319.2811000
あしたでんきをチェック

※関西電力エリアではエルピオでんきよりあしたでんきの方が全料金でお得なのであしたでんきのみ比較

あした電気の方がお得という計算結果になりました。

関西電力エリアでおすすめの電力会社をこちらでまとめて紹介しているので良かったらチェックしてみてください。

関西電力エリアでも他の新電力会社の方がお得という計算結果になりました。

管理人
管理人

電気料金だけで言うと他の電力会社のプランの方がかなりお得になる可能性が高いという計算結果になりました。

ではセットになるとどうなのかです。

まるっとでんきのセットで利用するとお得なのか

電力だけでは他にもお得な電力会社があるという計算結果になりましたが、まるっとでんきの場合ガスやインターネットなどその他にもいくつかのサービスを行っています。

これらを合わせてセットで利用することで割引があったりします。

これを利用するとどれくらいお得になるのかが重要になってくるかと思います。

複数サービス利用で割引

まるっとシリーズの割引はサービスをいくつ利用しているかによって割引額が変わってきます。

2サービス利用で100円割引、3サービス利用で200円割引と利用サービスが増えるごとに割引額も増えていきます。

複数サービスを利用していると上限1000円まで割引されます。

電気とガス、水、インターネットなど複数まとめて利用されるとお得ということになります。

ただ、上での電力料金の計算の比較では結構料金差があったのでまるっとシリーズを利用してお得にするためにはかなりいくつか複数利用しないといけないかもしれません。

まるっと定額パック

まるっと定額パックなら一定料金でガスや電気が使えます。

■単身プランS(電気+ガス)
月額9,800円(税込10,780円)

■単身プランN(電気+ガス+インターネット)
月額12,800円(税込14,080円)

となっています。

これいくらでも使って良いのかというとそうではなくて

電気・ガスの使用上限を超えた場合には超過部分の利用料を別途徴収させて頂く場合がございます。

ということで使いすぎると「別途料金かかりますよ」ということなので使い放題ということではないですね。

この条件がいくらなのかがポイントになりそうですね。

ただ、単身プランで正直単身で月額9,800円(税込10,780円)とかそんなに行かない月の方が多い方が多いと思いますので逆に割高になってしまう可能性もあります。

あと解約違約金がかかるのでそこも注意点です。

対象者でいうと電気やガスなどとても使うという方ですが、上限を超えた場合には超過部分の利用料を別途徴収なのでその上限がいくらなのかがポイントになりそうですね。

結構制限が多いので利用するかは検討ですね。

お得な電力会社と契約方法は

ではここでお得な電力会社が気になるかと思います。

どこの電力会社がお得なのかは

・電力供給エリア
・月の電力使用量
・電力会社のプラン
・セットで利用するのか
・特典
・契約期間

などが関係してきます。

電力供給エリア

あなたなの住んでいるエリアはどこの電力供給エリアなのかです。

例えばAとBという電力サービスがあったとして

東京電力エリアではAの電気料金が安くてBが高いけど、関西電力エリアではAの電気料金が高くてBが安いということもあります。

それに沖縄電力エリアや北陸電力エリアの過程は対応していない電力サービスも多いので注意が必要です。

月の電力使用量

4人家族などで電力使用量が月400kWhの家庭もあれば、一人暮らしで100kWhの家庭もあります。

電力会社やプランによって電力使用量が多い家庭の方がお得になるプランと電力使用量が少ない家庭がお得になるプランなどいろいろです。

なのでまずはあなたの家庭の電力使用量がいくらなのかを把握する必要があります。

例えば一人暮らしならHTBエナジーとかは結構お得になりますね。

電力会社のプラン

電力会社のプランはいろいろあります。

上で紹介した電力使用量によってどこの電力会社のプランがお得になるのか変わってくるのもそうですが、プランによって料金体系が違うところもあり、最近電力価格高騰で話題になった市場変動制などの電力サービスもあれば、深夜帯に料金が安くなるプランなどがあったり、時間帯によって安くなるというプランがあったりと様々です。

これもあなたの家庭の生活リズムでどのプランが安くなるのか比較する必要があります。

ただ、なかなか難しいですけどね。

セットで利用するのか

まるっとでんきのようにまるっとシリーズということで他にもいろいろなサービスを提供していてまとめてセットで利用するとお得になるというところも多いです。

代表的なのは電気とガスのセットとかですね。

電気と携帯、電気とネットなどもありますね。

セットだとまとめて管理できるのでメリットもありますが、私がいろいろ計算して比較してきましたけど、意外に別々の方がお得になる電力サービスも多いので、例えば電気は安い電力会社、ガスは安いガス会社に分けた方が総合的にお得になるということも結構あったりすると思います。

例えば関西電力エリアなら電気と都市ガスのセットのなっトクパックがありますし、他にもそもそも都市ガスサービスを提供している会社は電力のサービスを提供しているところばかりでセットで利用するとある程度お得になったりします。

契約期間(キャンペーン)

契約期間も重要です。

電力自由化になって電力会社を自由に簡単に乗り換えられるようになりました。

乗り換えも新しく契約する電力会社と契約すれば手続きはその新しい電力会社がやってくれるというところがほとんどで特に手間もほとんどありません。

解約金や違約金に関しては電力会社によってあるところもありますが、私の感覚では半分以上が解約金や違約金がかからないところなので、いつでも乗り換えができるところが多いと思いますから抵抗も少ないと思います。

そこで電力会社ではキャンペーンを行っているところが多いです。

「〇〇〇〇〇円還元」や「基本料金〇ヵ月無料や半額」、「電気料金〇〇〇〇〇円割引」など様々です。

こういったキャンペーンをうまく利用して1年スパンなどで乗り換えるとかなり電気料金がお得になります。

もし電気料金安いしサービスも良いのであればそのまま利用を続けるのも良いですし、あまりと思ったら乗り換えればよいですからね。

短期スパンでキャンペーンを意識して電力会社を選択するのか、長期的な契約を考えて電力会社を選択するのかでも選ぶ電力会社は変わってくると思います。

例えばエルピオでんきなんかは毎回かなりお得なキャンペーンを行っているイメージがあってそもそもの電気料金も安いのでお得になる家庭は多いと思います。

特典

上で期間について書きましたけど、キャンペーン重視なら短期目線ですし、純粋に電気料金が安いところなら長期目線になるかと思います。

あとはそれ以外にも電力サービスを利用するとその電力サービスの別の〇〇のサービスが割引や電気使用量に応じてポイントが付くなど、その他にも特典がある電力サービスもあります。

例えば楽天でんきでは楽天ポイントが付きますし、その他特典がいくつかあります。

ENEOSでんきも特典が多いですね。

まとめ

まずまるっとでんきの電気料金で言うと電力使用量が少ない場合はかなり高くなってしまう可能性があるので一人暮らしやあまり電力を使用しない家庭は注意が必要です。

400kWhあたりからお得になる料金体系になっていますけど、他の電力会社の電気料金と比較すると他にもお得になる電力会社はあるという計算結果にはなりました。

あと割引やセットプランもありますが、これも条件があったりするので電力使用量やどういったサービスを利用しているのか家庭によって変わってくるので考えてないといけないですね。

ちなみにまるっとでんきの口コミや評判などは参考になるものはありませんでした。

今後もっとお得になることを期待したいですね。

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