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ダイレクトパワーの口コミ・評判・デメリット・他の新電力会社と比較

ダイレクトパワー

電力会社+プランの一括シミュレーション比較【エネチェンジ

■エネチェンジおすすめポイント
・大手電力会社の電力プランを一括シミュレーション比較できる
・キャンペーンが魅力的
・コールセンターの専門スタッフが年中無休でサポート
・上場企業運営

■主な比較できる電力会社&キャンペーン
ソフトバンクでんき|ミツウロコでんき|エルピオでんき|Looopでんき|ENEOSでんきなど

管理人
管理人

「私もエネチェンジに問合せしたことがありますけど、対応も早くとても良かったです。
電力会社の対応面で不安な方はエネチェンジ経由というのも一つありかと思います。」

現在寒波などの電力需要によってJEPXの価格が高騰しています。
それに伴って市場連動型プランの電気料金が通常の5倍や10倍と上がっていますので注意してください。
管理人
管理人

2019年に入ってから電力サービスを始めたばかりでまだまだ新しいですが、プランや料金などどういったものなのか気になるところです。

そこでダイレクトパワーの料金・デメリット・他の新電力会社と比較して紹介したいと思います。

ここでは

・ダイレクトパワーのチェックポイント
・ダイレクトパワーの会社概要
・ダイレクトパワーの料金プランの特徴
・ダイレクトパワーと他の電力会社と比較
・ダイレクトパワーがおすすめな方おすすめでない方
・ダイレクトパワーのデメリット
・ダイレクトパワーの口コミ・評判

とう流れで紹介していきたいと思います。

ダイレクトパワーの口コミを投稿する

ではまず先におさえておきたいポイントをまとめると

ダイレクトパワーのチェックポイント

市場連動型プラン
・供給開始日以降1年契約の自動更新で解約時に解約事務手数料として2,200円(税込)かかる
対象エリアは北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・関西電力・四国電力、中国電力・九州電力

というところでしょうか。

まず電力・ガスのシミュレーション比較サイトの「エネチェンジ」でダイレクトパワーのキャンペーンが行われていたりしてお得になる可能性があるのでチェックしてみてください。

では会社概要から見てみたいと思います。

ダイレクトパワーの会社概要

会社名株式会社ダイレクトパワー
本社所在地東京都新宿区新宿1-28-11 小杉ビル8階
設立2018年9月
資本金1億6,000万円
事業内容

会社設立も2018年9月と新しい会社ですが資本金1億6,000万円となっています。

会社の情報がもっと詳しく分かればいいですね。

では気になる料金プランを見てみたいと思います。

ダイレクトパワーの料金プランの特徴

まず市場連動型プランという料金体系で、30分毎に提供単価が変動するJPEX(日本卸電力取引所)の仕入れ価格と販売価格を連動させて仕入れ価格と同額で電気を提供しているということなんです。

引用:ダイレクトパワー

これの難しいところが30分毎の市場価格の変動に合わせているので料金が把握しにくいということがあります。

日中は市場価格が上がる傾向にあるので「日中あまり電気を使われないご家庭でメリットのでやすい料金プラン」ということですが、市場価格が突然急騰すると高額になる可能性もあるということです。

電気料金が把握しにくいですが、うまく利用すれば安くなる可能性もあるということですね。

料金プラン

料金プランは「ダイレクトS」と「ダイレクトM」がありますが、一般家庭向けは「ダイレクトS」になるかと思います。

ではダイレクトSのそれぞれのエリアの平均料金単価を見てみたいと思います。

エリア料金単価
北海道電力エリア平均 29.15 円/kWh
東北電力エリア平均 24.39 円/kWh
関東電力エリア平均 24.86 円/kWh
中部電力エリア平均 24.25 円/kWh
北陸電力エリア平均 23.23 円/kWh
関西電力エリア平均 24.26 円/kWh
中国電力エリア平均 24.98 円/kWh
四国電力エリア平均 25.00 円/kWh
九州電力エリア平均 21.96 円/kWh

※2020年4月15日に確認

あくまでこの時点で公式サイトに掲載されていた料金単価の平均です。
市場連動型ですし、「料金単価には電力送電費用の日毎料金と、再エネ賦課金は含まれません。」ということなので参考程度になります。

では他の電力会社とシミュレーションで比較してみたいと思います。

ダイレクトパワーと他の新電力会社と比較

では一つの目安として「あしたでんき」と比較したいと思います。

条件として

・東京電力(従量電灯B)
・40A
・全部の月の電気使用量「150kWh(年間電気使用量1,800kWh)」と300kWh(年間電気使用量3,600kWh)

でシミュレーションしてみました。

※2020年4月15日にシミュレーション

月150kWhの場合

ダイレクトパワーでシミュレーション
月150kWh東京電力従量電灯B40Aダイレクトパワー「ダイレクトS」
年間57,192円53,221円
月150kWh東京電力従量電灯B40Aあしたでんき「標準プラン」
年間54,940円49,852円

東京電力従量電灯Bと比較して計算時期などが違うので料金が変わってきますが、安くなる率で言うとあしたでんきの方がお得になっています。

ちなみに30Aで比較すると

月150kWh東京電力従量電灯B30Aダイレクトパワー「ダイレクトS」
年間53,760円51,505円

となり若干お得感が少なくなりました。

月300kWhの場合

月300kWh東京電力従量電灯B40Aダイレクトパワー「ダイレクトS」
年間106,740円97,881円
月300kWh東京電力従量電灯B40Aあしたでんき「標準プラン」
年間105,669円99,717円

お得な率で言うとダイレクトパワー「ダイレクトS」がお得になります。

管理人
管理人

以前調べたときにはシミュレーションだけならあしたでんきがかなりお得だったのですが、こう見ると電力使用量やA(アンペア)によっても変わってきますし、市場連動型は比較がとても難しくなってきます。

市場連動型の他の電力会社と比較

市場連動型の料金体系を採用している電力会社で有名な電力会社で言うと「自然電力のでんき」です。

同じ市場連動型で知名度実績があります。

では比較してみたいと思います。

ダイレクトパワー自然電力のでんき
料金プラン「ダイレクトS」
「ダイレクトM」
「SE Debut」
「SE30%」
「SE100%」
電力供給エリア北海道|東北|東京|北陸|中部|関西|四国|中国|九州北海道|東北|東京|中部|北陸|関西|中国|四国|九州
解約違約金供給開始日以降1年契約の自動更新で解約時に解約事務手数料として2,200円(税込)かかるかからない
特典・キャンペーンあまりやっているところは見たことがないたまに行っている

 

管理人
管理人

比較ポイントは料金プランの種類で自然電力のでんきは一般家庭向けでもいくつかプランがあるので自分に合ったものを選べます。

あとは解約違約金ですね。

自然電力のでんきははかからないので利用しやすいですし、乗り換えやすいですね。

 

自然電力のでんきの口コミ・評判・デメリット・他の新電力会社と比較
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ダイレクトパワーがおすすめな方おすすめでない方

まず大事なことは電気料金は市場連動方なので常に変動しています。

ただ、変動しているとはいえ、毎日大体同じような動きをしています。

引用:ダイレクトパワー

こちらがダイレクトパワーの2016〜2018年度の市場価格を1時間毎に単純平均し、当社の取引手数料を加えた数字をグラフ化したものです。

これを見るとわかる通り、日中電力が多く使われる時間帯に電力単価が上がっています。

そして、どのエリアも大体同じような動きになっています。

ということはどういうことかというと

日中自宅にいて電気を多く使う家庭には不向き

ということが言えると思います。

管理人
管理人

在宅勤務やずっと自宅にいるという方は別の電力会社の方が良いかもしれませんね。

ちなみに上の図で言うと朝9時から夜20時くらいまでが結構単価が高いのであなたが自宅にいる時間、いない時間が何時なのか考えて判断するのが良いと思います。

夜23時~朝7時くらいに家にいて電気を使うということなら電気料金も安くすみますしお得ですね。

ただ、これは2016〜2018年度の市場価格を1時間毎に単純平均したものなので何かの原因で価格高騰した場合には突然単価が上がることも考えられます。

もし昼家にいて電気をよく使うという家庭ならおすすめとしてはシン・エナジーの【昼】生活フィットプランなどいいですね。

管理人
管理人

ちなみにシン・エナジーの東京電力エリア従量電灯Bで昼の生活フィットプランのデイタイムは平日9時~18時までが21.05円/kWhなのでダイレクトパワーSの上の表を基に考えると電気料金単価よりもかなりお得になるかと思います。

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ではダイレクトパワーのメリット、デメリットを紹介したいと思います。

ダイレクトパワーのデメリット

解約金がかかる

契約期間は、供給開始日以降1年契約の自動更新で解約時に解約事務手数料として2,200円(税込)の支払いがあります。

そして、更新日から2ヶ月以内に解約される場合、手数料は発生しません。

ということで解約時期に注意しないと解約事務手数料が必要となります。

日中自宅にいると電気料金がかかる

上の図のこれまでの過去の料金単価を見ると日中家にいて電気を多く使う家庭の場合は高くなる可能性があります。

逆に日中は電気を使わない場合はお得になる可能性が高くなります。

何かの原因で価格が高騰すると電気料金も上がる

市場連動性をとっているので何らかの理由で電気料金の単価が高騰するとそれに合わせて利用している電気料金も高くなります。

キャンペーンでお得に

単純計算ではありますが、他にもお得になる電力会社のプランがあると思われます。

ただ、ダイレクトパワーではキャンペーンでお得になる方法があります。

公式サイトではキャンペーンはなかったのですが、電力・ガスシミュレーションサイトの「エネチェンジ」でお得なキャンペーンを行っていたりします。

時期によっても変わりますが、「10,000円分のAmazonギフト券プレゼント」のキャンペーンを行っていたりします。

ただ、注意点としては対象エリアがあったり、〇〇ヵ月継続が条件だったりするので注意が必要です。

条件的にはそれほど難しくはないと思います。

キャンペーン重視なら長期で見るより1年で考えるとお得になる可能性もあります。

サービスを積極的に展開している

新型コロナウイルスの影響で、テレワークをする人が増える中、自宅で仕事をする方が増えているという状況で期間限定(2020年3月27日から5月31日まで)で【テレワーク応援プラン】などを作ったりもしてます。

【供給開始から最初の1ヵ月間、平日(祝祭日除)9:00~18:00の電気代が無料。】というものでこういったことも積極的に行っています。

ではダイレクトパワーの口コミや評判を見てみたいと思います。

ダイレクトパワーの口コミ・評判

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本当にダイレクトパワーの場合は自分の家庭がどういった時間帯に電気を使うのかをしっかり把握してうまく利用できるかどうかにかかっていますね。

ただ、何らかの理由で市場価格が高騰するというリスクもあるということを忘れてはいけませんね。

まとめ

会社も設立された間もないですし、電力サービスの後発組です。
あと以前は対象エリアも少なかったのですが、現在は増えています。

市場連動性ということで時間などによって高くなる可能性もありますし、安くなる可能性もあります。
うまく利用して安くなっている方もおられますが、何も知らずに利用すると高くなる可能性もあるのでしっかりリスクも頭に入れておく必要があります。

市場の単価とあなたが自宅で電気を使う時間帯を比較して判断するのが良いのかなと思います。

市場連動型を採用している電力会社は少ないですが、他では「自然電力のでんき」です。
知名度もあってプランも複数あって、解約違約金もかからないのでチェックです。

昼間電気をあまり使わなくて夜の電気使用量が安いということなら上でも紹介したはシン・エナジーの【昼】生活フィットプランなどもチェックされると良いと思います。

 

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