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京和ガスでんきと他の電力会社の電気料金を比較|お得になるのか

電力会社・電気サービス

電力会社+プランの一括シミュレーション比較【エネチェンジ

■エネチェンジおすすめポイント
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ソフトバンクでんき|ミツウロコでんき|エルピオでんき|Looopでんき|ENEOSでんきなど

管理人
管理人

「私もエネチェンジに問合せしたことがありますけど、対応も早くとても良かったです。
電力会社の対応面で不安な方はエネチェンジ経由というのも一つありかと思います。」

京和ガスと言えばLPガスなどを販売している会社ですが電気のサービスも行っています。

おそらく京和ガスのLPガスなどを利用している方は電気も一緒に利用しようか検討している方が多いと思います。

管理人
管理人

ではこの京和ガスでんきは本当にお得で安いのか高いのかを他の電力会社などと比較してみていきたいと思います。

ここでは

・京和ガスでんきのチェックポイント
・京和ガスでんきの料金プランの特徴
・京和ガスでんきと他の電力会社を比較

とうところを紹介していきたいと思います。

まず先に京和ガスでんきのおさえておきたチェックポイントをまとめて紹介します。

京和ガスでんきのチェックポイント

・電力供給はENEOSの電力サービス「myでんき」
・供給エリアは原則京和ガス供給エリア内

ポイントはここで京和ガスでんきの電力供給はENEOSの電力サービス「myでんき」になります。

「京和ガスはENEOS株式会社の代理店として、ENEOS株式会社の供給する電気を京和ガスでんきのブランド名で提供」
※ENEOSでんきではありません。

ということで同じようにこのENEOSの電力サービス「myでんき」を利用しているガス販売業者は多いです。

あとは「供給エリアは原則京和ガス供給エリア内」ということで京和ガスを利用されている方向けになっています。

千葉県ということで電力でいうと東京電力エリアが対象になってくると思います。

では気になる京和ガスでんきの料金プランの特徴を見ていきたいと思います。

京和ガスでんきの料金プランの特徴

対象エリアは東京なので例えば東京電力エリアでは

・標準プラン
・まとめてプラン
・たっぷりプラン

などのプランがあるわけですけど、料金表はこちらです。

プラン標準プランまとめてプランたっぷりプラン
30A40/50A60Aおよび従量電灯Cまとめて300まとめて400まとめて500
基本料金(10AまたはkVAあたり)277.42円271.7円268.84円286円286円286円286円/kWh
電力量料金~120kWh19.20円/kWh18.80円/kWh18.60円/kWh6,490円9,038.34円11,586.66円19.88円/kWh
120~300kWh25.6円/kWh25.07円/kWh24.82円/kWh26.48円/kWh
300~400kWh29.57円/kWh28.95円/kWh28.66円/kWh29.66円/kWh25.08円/kWh
400~500kWh29.36円/kWh
500~600kWh29.05円/kWh
600kWh~26.15円/kWh

引用:https://www.keiwagas.co.jp/denki.html#lp_sec03

この公式サイトに掲載されている料金表は間違いそうになるのですが、基本料金は10Aごとに277.42は10Aごとという意味です。

なので30Aだと832.26円という考え方で良いかと思います。

まずはこれを「京和ガスでんき標準プラン」と「東京電力従量電灯B」を比較して計算してみたいと思います。

「京和ガスでんき標準プラン」と「東京電力従量電灯B」を比較

そうするとこういった料金差になりました。

標準プラン東京電力従量電灯B
20A150kWh3752
20A300kWh7724
30A150kWh3904.264038
30A300kWh7744.268010
40A200kWh5348.405648
40A400kWh10750.4011353
50A300kWh7855.408582
50A500kWh13645.4014696
管理人
管理人

私の計算では東京電力従量電灯Bより若干お得になりますね。

ではこれをさらに京和ガスでんきと他の新電力会社と比較したいと思います。

京和ガスでんきと他の電力会社を比較

比較する電力会社はおすすめの「あしたでんき」、「エルピオでんき」、「HTBエナジー」で東京電力エリアの従量電灯B相当で比較したいと思います。

京和ガスでんき標準プランあしたでんき
標準プラン
エルピオでんき
スタンダードプランS
HTBエナジー
20A150kWh39003676.66
20A300kWh78007569.16
30A150kWh3904.2639004085.73879.6
30A300kWh7744.2678007540.27653.6
40A200kWh5348.4520051905196.88
40A400kWh10750.4104001007110446.88
50A300kWh7855.478007750.47777
50A500kWh13645.41300012906.412485
あしたでんきをチェックエルピオでんきをチェックHTBエナジーをチェック

となっていて電力使用量やA(アンペア)もよっても変わってくるのですが他にもお得に電力会社がある場合が多いです。

電気に関しては他の電力会社の方がお得になる可能性が高そうです。

ちなみにこちらで東京電力エリアでおすすめの電力会社を紹介しています。

ではそもそもガスはどうなのでしょうか。
おそらく京和ガスのLPガスを利用されている方だと思いますのでLPガスに関しても見ておきたいと思います。

京和ガスはお得なのか

そもそも京和ガスのLPガスはお得なのか?というところです。

LPガスはLPガス販売業者が自由に料金を決められますから業者によって料金が全然違ったりもします。

まず京和ガスのLPガスの検針票をチェックしてみてください。

ちなみに「石油情報センター」での千葉県の最高値、最安値、平均値の料金はこちらです。

千葉県の2020年4月の料金(最高値・最低値・平均値)

最高値最低値平均値
基本料金2,6201,4001,758
5m36,0713,1704,498
10m39,6055,3707,154
20m315,3509,20012,271
50m334,27017,27026,402
※価格は基本料金および消費税込み表示
ご自身の検針票で比較してみていかがでしたでしょうか。
高ければLPガスも乗り換えも検討ですし、安ければオッケーですね。

京和ガスでんきまとめ

京和ガスを利用されている方が電気も一緒にと考えている方も多いと思いますが、電気だけなら電力使用量などにもよりますが他にもお得になる電力会社はありますね。

あとキャンペーン等も魅力的なところもあったりします。

LPガスが安いのであればガスはそのままで電気は別のところというのも良いかもしれません。

もうガスも電気もまとめたいということなら京和ガスと電気をセットで利用するのが良いと思います。

ただ、LPガスが高い可能性もあるのでこちらも乗り換えを検討した方が良いかもしれませんけどね。

解約違約金などがかからない電力会社も多いですし乗り換えも簡単だったりするのでいろいろ試してみるのも良いかと思います。

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