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楽天電気と東京ガスの電気(ずっとも電気)の電気料金を比較|実際に計算するとわかった

東京ガスのでんき

電力会社+プランの一括シミュレーション比較【エネチェンジ

■エネチェンジおすすめポイント
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ソフトバンクでんき|ミツウロコでんき|エルピオでんき|Looopでんき|ENEOSでんきなど

管理人
管理人

「私もエネチェンジに問合せしたことがありますけど、対応も早くとても良かったです。
電力会社の対応面で不安な方はエネチェンジ経由というのも一つありかと思います。」

楽天でんきと東京ガスのでんきのどちらも利用されている方は多いですが、どっちにしようか迷っている方も多いと思います。

そこで【楽天でんき】と【東京ガスの電気】は電気料金などどちらがお得になるのか比較して紹介したいと思います。

ここでは

・「楽天でんき」と「東京ガスの電気」のポイント比較まとめ
・「楽天でんき」と「東京ガスの電気」の料金プランと料金の比較
・「楽天でんき」と「東京ガスの電気」ではどちらがおすすめなのか

という流れで紹介していきたいと思います。

「楽天でんき」と「東京ガスの電気(ずっとも電気)」のポイント比較まとめ

では最初に「楽天でんき」と「東京ガスの電気」のおさえておきたいポイントを紹介したいと思います。

楽天でんき東京ガスの電気
料金プラン・プランS
・プランM
・動力プラン
ずっとも電気1S
ずっとも電気1
ずっとも電気2
・ずっとも電気3
・ガス・電気セット割
電力供給エリア北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄東京電力エリア
解約違約金かからないかからない
特典・割引・楽天でんき申し込みで2,000ポイントプレゼント
※契約期間が3ヶ月以上の方が対象
・電気料金200円につき1ポイント貯まる
・楽天カードで支払えば100円毎に1ポイント貯まる
・貯まったポイントは電気代に支払える
・SPU+0.5倍
電気とガスとのセットで割引
パッチョポイントがたまる
キャンペーン特典のところで紹介している「楽天でんき申し込みで2,000ポイントプレゼント」がキャンペーンにあたると考えられる電気代の基本料金3カ月無料など定期的に行われている

では一つ一つ比較してみていきましょう。

料金プラン

料金プランは

■楽天でんき
・プランS(一般家庭向け)
・プランM(事業者向け)
・動力プラン(大型エアコン・業務用冷蔵庫などの動力を使用向け)
■東京ガスの電気
ずっとも電気1S(一般家庭向け)
ずっとも電気1(一般家庭向け)
ずっとも電気2(事業者向け)
・ずっとも電気3(大型エアコン・業務用冷蔵庫などの動力を使用向け)
・ガス・電気セット割(電気とガスの両方を契約の方)

となっています。

電力供給エリア

楽天でんき東京ガスの電気
電力供給エリア北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄東京電力エリア

電力供給エリアは楽天でんきは日本全国対象で東京ガスの電気は東京電力エリアで具体的には「東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県 栃木県 群馬県 山梨県 静岡県(富士川以東)(離島など一部を除く)」となっています。

ちなみに東京ガスの都市ガス供給エリアとは異なっています。

そして、東京ガスの都市ガスを利用していなくても電気だけでも利用することができます。

解約違約金

楽天でんき東京ガスの電気
解約違約金かからないかからない

どちらも解約で違約金がかからないので乗り換えも抵抗なくできると思います。

特典・割引

楽天でんき東京ガスの電気
特典・割引・楽天でんき申し込みで2,000ポイントプレゼント
※契約期間が3ヶ月以上の方が対象
・電気料金200円につき1ポイント貯まる
・楽天カードで支払えば100円毎に1ポイント貯まる
・貯まったポイントは電気代に支払える
・SPU+0.5倍
電気とガスとのセットで割引
パッチョポイントがたまる

楽天でんきには楽天スーパーポイントが貯まるなどいろいろな特典があります。

楽天経済圏という言葉があるように楽天のいろいろなサービスにポイントが使えたり楽天ユーザーの方には便利ですね。

東京ガスの電気ではガスとセットで利用することで割引になるという特典があります。

これは後程紹介したいと思います。

キャンペーン

楽天でんき東京ガスの電気
キャンペーン特典のところで紹介している「楽天でんき申し込みで2,000ポイントプレゼント」がキャンペーンにあたると考えられる電気代の基本料金3カ月無料など定期的に行われている(時期による)

楽天でんきではキャンペーンというのは基本見たことがないのですが、楽天でんき申し込みで2,000ポイントプレゼント」というのがあってこれは他の電力会社のキャンペーンにあたるのかなと思います。

東京ガスの電気では時期などによって変わったりするのですが、電気代の基本料金3カ月無料などのキャンペーンが行われています。

このあたり押さえておくポイントかなと思います。

では「楽天でんき」と「東京ガスの電気」料金プランと料金の比較をしたいと思います。

「楽天でんき」と「東京ガスの電気」料金プランと料金の比較

まず一応「楽天でんき」と「東京ガスの電気」の料金プランをまずは紹介しておきますが、変更されることもあるので公式サイトで確認していただければと思います。

楽天でんきの料金プラン

プランS

個人家庭向けのSプラン

エリア基本料金従量料金(税込)
北海道電力エリア0円30.00円/kWh
東北電力エリア0円26.50円/kWh
東京電力エリア0円26.50円/kWh
中部電力エリア0円26.50円/kWh
北陸電力エリア0円22.00円/kWh
関西電力エリア0円22.50円/kWh
中国電力エリア0円24.50円/kWh
四国電力エリア0円24.50円/kWh
九州電力エリア0円23.50円/kWh
沖縄電力エリア0円27.00円/kWh

※2020年8月22時点

プランM

事業者向けのプランM

エリア基本料金従量料金(税込)
北海道電力エリア0円31.00円/kWh
東北電力エリア0円27.50円/kWh
東京電力エリア0円27.50円/kWh
中部電力エリア0円27.50円/kWh
北陸電力エリア0円23.00円/kWh
関西電力エリア0円23.50円/kWh
中国電力エリア0円25.50円/kWh
四国電力エリア0円25.50円/kWh
九州電力エリア0円24.50円/kWh
沖縄電力エリア

※2020年8月22時点

東京ガスの電気の料金プラン

ずっとも電気1S(東京電力エナジーパートナー 従量電灯B相当)

一人暮らしなどあまり電気を使わない方向け

単位料金(税込)
基本料金(1か月あたり)契約電流10A1契約286.00円
15A429.00円
20A572.00円
30A858.00円
40A1,144.00円
50A1,430.00円
60A1,716.00円
電力量料金第1段階料金120kWhまで1kWh19.85円
第2段階料金120kWhを超え300kWhまで25.35円
第3段階料金300kWhを超えたもの27.48円

※2020年8月22時点

ずっとも電気1(東京電力エナジーパートナー 従量電灯B相当)

ある程度電気を使う一般家庭向け

単位料金(税込)
基本料金(1か月あたり)契約電流30A1契約858.00円
40A1,144.00円
50A1,430.00円
60A1,716.00円
電力量料金第1段階料金140kWhまで1kWh23.67円
第2段階料金140kWhを超え350kWhまで23.88円
第3段階料金350kWhを超えたもの26.41円

※2020年8月22時点

ずっとも電気2(東京電力エナジーパートナー 従量電灯C相当)
単位料金(税込)
基本料金(1か月あたり)1kVA286.00円
電力量料金第1段階料金360kWhまで1kWh23.63円
第2段階料金360kWhを超えたもの26.47円

※2020年8月22時点

動力プランとずっとも電気3は公式サイトで確認してください。

では「楽天でんき」と「東京ガスの電気」の料金を比較してみたいと思います。

「楽天でんき」と「東京ガスの電気(ずっとも電気)」の料金を比較

ここでは一般家庭向けの従量電灯B相当で

・楽天でんき(プランS)
・東京ガスの電気(ずっとも電気1S)
・東京ガスの電気(ずっとも電気1)

東京電力エリアでいくつかの電気料金のパターンで計算して比較してみたいと思います。

実際に計算するとこういった計算結果になりました。

楽天でんき
(プランS)
東京ガスの電気
(ずっとも電気1S)
東京ガスの電気
(ずっとも電気1)
20A150kWh3714.5
20A300kWh7517
30A200kWh530052685604.60
30A300kWh795078037992.60
40A200kWh530055545890.60
40A400kWh106001083710793.10
50A300kWh795083758564.60
50A500kWh132501387113720.10
60A600kWh159001690516647.10
楽天でんきを確認東京ガスのでんきを確認東京ガスのでんきを確認

楽天でんき(プランS)と東京ガスの電気(ずっとも電気1)は20A以下はありません。

A(アンペア)が低く、電力使用量が少ない家庭では東京ガスの電気(ずっとも電気1S)、A(アンペア)が高く、電力使用量が多い家庭では楽天でんき(プランS)がお得になるという計算結果になりました。

ではここである程度電気を使う家庭では楽天でんきなら楽天スーパーポイントも貯まるし、使えるし楽天でんき(プランS)か!となるかもしれませんが、東京ガスの電気はガスとのセット割があります。

東京ガスの電気のガス・電気セット割

割引内容はこちらになります。

ずっとも電気1S

毎月の電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)から、当該合計額に0.5%を乗じた額を割引されます。

ずっとも電気1・ずっとも電気2・ずっとも電気3

「ガス・電気セット割(定額A)」:電気需給契約ごとに、毎月の電気料金の基本料金から275円(税込)を割引されます。

これをそれぞれ単純に割り引いて計算するとこうなりました。

楽天でんき
(プランS)
東京ガスの電気
(ずっとも電気1S)
東京ガスの電気
(ずっとも電気1)
20A150kWh3695.93
20A300kWh7479.42
30A200kWh53005241.665329.60
30A300kWh79507763.997717.60
40A200kWh53005526.235615.60
40A400kWh1060010782.8210518.10
50A300kWh79508333.138289.60
50A500kWh1325013801.6513445.10
60A600kWh1590016820.4816372.10
楽天でんきを確認東京ガスのでんきを確認東京ガスのでんきを確認

燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まれていません。

それでも結論としては変わりませんでしょうか。

楽天はここから楽天スーパーポイントがついたりしますからね。

「楽天でんき」と「東京ガスの電気(ずっとも電気)」ではどちらがおすすめなのか

「楽天でんき」と「東京ガスの電気」ではどちらがおすすめなのかというと細かくは電気使用量によっても変わってくるのですが、大きく言うと

・A(アンペア)が低く、電力使用量が少ない家庭では東京ガスの電気(ずっとも電気1S)
・A(アンペア)が高く、電力使用量が多い家庭では楽天でんき(プランS)

の可能性が高いというところです。

あとは楽天でんきでは楽天スーパーポイント、東京ガスではパッチョポイントが貯まるし、ガスと電気をまとめたいということなら東京ガスが良いかと思います。

正直料金的には微妙なのでキャンペーンも併せてチェックするのが良いと思います。

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