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京葉ガス(都市ガス)の料金と他のガス会社を比較

ガス

京葉ガスは千葉県などで都市ガスを供給していて千葉県では京葉ガス!という方ばかりだと思います。

最近は都市ガスも自由化が進んできて自由に選べるようになってきて京葉ガス以外の選択肢も出てきています。

そんな中、京葉ガスと他の都市ガス業者と比較して紹介したいと思います。

ここでは

・京葉ガスのチェックポイント
・京葉ガスの料金プランの特徴
・京葉ガスと他のガス会社と比較
・京葉ガスと電気のセットだとお得になるのか

とう流れで紹介していきたいと思います。

京葉ガスのチェックポイント

・ガスと電気をまとめるとお得になる
・ガス供給エリアは千葉県の一部
・他にもお得になる都市ガス業者がある

京葉ガスは電気事業にも参入していてガスとセットで利用するとお得になります。
ただ、お得にはなるけどすごくお得かというと・・・です。
これに関しては後程紹介したいと思います。

あとは他の都市ガス業者も参入していてもっと都市ガス料金が安くなる可能性もあります。

ということでまずは京葉ガスの料金プランから見ていきたいと思います。

京葉ガスの料金プランの特徴

まずは京葉ガスの料金を見てみたいと思います。

まずは一般料金はこちらです。

1カ月の
ガスご使用量
基本料金
(ガスメーター
1個につき)
基準
単位料金
(1m3につき)
料金表A0m3から20m3までの場合815.10円169.81円
料金表B20m3をこえ100m3までの場合1,171.50円151.99円
料金表C100m3をこえ350m3までの場合1,986.60円143.84円
料金表D350m3をこえる場合6,609.90円130.63円

さらにこういったプランがあってこの一般料金からプランによって〇%割引されたり、季節によって料金が変わるプランなどがあります。

・エコほっと
・おうちほっと
・バリューほっと
・ホットほっと
・ゆかほっと
・クールほっと
・ピカほっと

まずは他の都市ガス会社と比較したいと思います。

京葉ガスと他のガス会社と比較

といっても千葉県の京葉ガスと同じ供給エリアの都市ガス業者はそれほど多くありませんがいくつかありますのでその中で大手の「ニチガス」と比較したいと思います。

比較するのは2020円7月で計算したいと思います。

これはすでに単価も調整されている料金になるので比較的正確な料金かなと思います。

京葉ガスの料金

1カ月の
ガスご使用量
基本料金2020年7月の単価料金
料金表A0m3から20m3までの場合815.10円154.66円
料金表B20m3をこえ100m3までの場合1,171.50円136.84円
料金表C100m3をこえ350m3までの場合1,986.60円128.69円
料金表D350m3をこえる場合6,609.90円115.48円

ニチガスの料金

1カ月の
ガスご使用量
基本料金調整単価
単位料金
料金表A0m³をこえ10m³まで2,513.00円0
料金表B10m³をこえ20m³まで933.96円142.77
料金表C20m³をこえ100m³まで1,265.59円126.2
料金表D100m³をこえ350m³まで2,023.37円118.62
料金表E350m³をこえる場合6,321.40円106.34

まずこの二つで料金体系が違います。

この料金表ではどちらがお得になるのかわかりませんので2020円7月の料金表でいくつかのパターンで計算してみたいと思います。

そうするとこういった計算結果になりました。

京葉ガスニチガス
10m³2361.72,513
20m³3908.33789.36
30m³5276.75051.59
50m³8013.57575.59
100m³14855.513885.59
200m³27724.625747.37
300m³40593.637609.37
500m³64349.959491.4

10m³以外はニチガスが安くなるという計算結果になりました。

あくまで私が計算した結果なので参考程度でお願いします。

ここに京葉ガスにはいろいろなプランがあったりニチガスにも割引サービスがあったりとそれぞれ特徴があります。

ここは個々によって違うのでご自身でチェックされると良いと思いますが、基本的にはほとんどのガス使用量でニチガスが安いという結果になりました。

京葉ガスと電気のセットだとお得になるのか

ここでガスだけなら私の計算では他にもお得なところがあるという計算結果になりましたけど、京葉ガスは電気事業も行っていてセットで利用するとお得になります。

ではこの電気のセットでどこまでお得になるのかです。

まずは実際に東京電力エリアの東京電力従量電灯B相当のプランで他の電力会社と比較して計算した結果ではこうなりました。

マイホームあかり・ライトマイホームあかり・ライトあしたでんき
標準プラン
エルピオでんき
スタンダードプランS
20A150kWh3900
20A300kWh7800
30A200kWh5277.2559652005237.2
30A300kWh7822.2796578007540.2
40A200kWh5563.2588252005190
40A400kWh10871.2106201040010071
50A300kWh8394.2853778007750.4
50A500kWh13920.2134651300012906.4
60A600kWh16969.2163101560015753.24
あしたでんきをチェックエルピオでんきをチェック

ここに一つ燃料費調整額が±0としてマイホームあかり・ライトとマイホームあかり・ライトのペア割を含めて計算してみるとこうなりました。

マイホームあかり・ライトマイホームあかり・ライト
20A150kWh
20A300kWh
30A200kWh5250.815423.00
30A300kWh7783.097792.00
40A200kWh5535.385709.00
40A400kWh10816.8410447.00
50A300kWh8352.238364.00
50A500kWh13850.6013292.00
60A600kWh16884.3516137.00

計算が間違っていたら申し訳ないのですが、他の電力会社の方がまだお得な場合が多いです。

まとめ

ということで都市ガスも自由化でいくつか選択肢も出てきています。

実際に計算すると京葉ガスエリアでも他にガス料金が安くなる業者もあるということですね。

さらに京葉ガスの電気とセットで利用するとしてもガスは別のガス会社、電気は別の電気会社の方がお得になる可能性もあるということですね。

もちろんガス使用量や電力使用量、プランによっても変わってくるので一概には言えませんけどね。

うまく組み合わせたりすると光熱費がかなり安くなる可能性もあるのでご自身でチェックしてみると良いと思います。

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